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2019年8月26日
都市科学教育研究センターの協催で, 環境アセスメント学会 シンポジウム「湾岸未来都市のあるべき環境像を模索する」を開催致します.奮ってご参加ください.
http://www.jsia.net/2_convention/convention.html
シンポジウム 「湾岸未来都市のあるべき環境像を模索する」(都市科学教育研究センター協催)
■企画趣旨都市環境への負荷を低減し、地域資源を持続可能な形で活用することにより、都市を基軸とした地域レベルで「脱炭素化」、「資源循環」及び「自然共生」に統合的に取り組み、SDGsを念頭にローカルなところからグローバルへと繋げていくことで、将来にわたって質の高い良好な環境を実現することが、人類共通の今日的課題となっている。このようななか、2025 年 5月から半年間「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに「2025 年大阪・関西万博」が大阪湾奥部の埋め立て地(夢洲)で計画されている。本公開シンポジウムでは、万国博覧会ならびにその後の土地利用を湾岸都市の未来を創る環境・社会実験と位置づけ、都市河口域のベイエリア開発におけるポジティブアセスメントの課題を整理し、シンポジウム参加者が環境・社会・経済的な持続可能性(SGDs)を有する湾岸域の環境像について幅広く、多面的に議論する機会とする。
■日 時 2019 年 9 月 7 日(土)13:45~16:40 ■場 所 大阪市立大学杉本キャンパス 学術情報総合センター10 階 ■進 行 ・司会進行: 宮下 一明(学会大会担当理事/㈱東京久栄)
1)趣旨説明 重松孝昌(大会実行委員長/大阪市立大学大学院教授)
2)報告(各 20 分)(1)「SGDs の背景、理念と環境アセスメント」 川久保俊(法政大学デザイン工学部准教授)(2)「SIA:東京 2020 オリンピック・パラリンピック」 柳憲一郎(学会常務理事/明治大学法学部教授)(3)「都市計画の視点から見る湾岸未来都市の土地利用」 嘉名光市(大阪市立大学大学院教授)(4)「都市内湾域の生態系活用 -目指す姿を数理モデルで考えるー 」 相馬明郎(大阪市立大学大学院教授)
~休憩 10 分~
3)パネルディスカッション コーディネーター 重松孝昌(大会実行委員長/大阪市立大学大学院教授) 登壇者:登壇者:上記報告者 4 名と若者代表(佐々木 裕也:Honaikude大阪府立大学代表)