活動情報

2024年8月22日

  • 実験

【探求課題】セミの抜け殻からセミを知ろう⑤

■日時 2024年8月22日(木)13時00分~15時00分

■会場 大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス C10棟

■内容 セミの抜け殻からセミを知ろう⑤

■概要 最後の調査を行い、アブラゼミ2匹(メス2匹)、クマゼミ1匹(オス1匹)の抜け殻を採集したのみだった。鳴いているセミの数もだいぶ少なくなったことからも、おおよそセミの羽化は終わったと考えられる。
 Excelによって、5回の調査のデータを経時的なグラフにした。その結果、梅雨明け直後にクマゼミの一斉的な羽化があり、それから1週間遅れてアブラゼミの羽化のピークがあり、その後は抜け殻の数は減っていった。どちらの種もオスが先に多く羽化し、それから1週間ほど遅れてメスの羽化のピークがあった。

20240822探35セミの抜け殻01 20240822探35セミの抜け殻02

20240822探35セミの抜け殻03 20240822探35セミの抜け殻04

20240822探35セミの抜け殻05 20240822探35セミの抜け殻06