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2023年12月4日
- PFCセミナー
- 一般向け
(受付終了)PFCセミナー植物工場の基礎・応用「果菜類生産と植物工場ー光合成・転流の基礎と応用ー」2月5日(月)13:15~17:00
2023年12月4日更新
※随時更新します
PFCでは、植物工場に興味のある方を対象にセミナーを実施しています。植物工場事業への新規参入を考えられている方から、すでに植物工場を経営されている方、植物工場での生産活動に従事されている方まで、参加される方の目的に合わせた多様なカリキュラムを提供しています。
セミナーの概要
太陽光型植物工場では、トマトやイチゴの生産が多く行われていますが、人工光型植物工場での果菜類生産には課題が多く、その実用化はまだ限られています。そこで今回のセミナーでは、その課題抽出や解決に向けた技術開発のための基礎的知見、およびこれまでに得られている応用的知見に関して紹介します。これらの知見を基に、果菜類生産に関して、今後の人工光型植物工場での方向性、および太陽光型植物工場での生産性向上について議論したいと思います。
※申込みを締め切りました。
日時
2024年2月5日(月)13:15~17:00
講師・内容
講演1 光合成と物質輸送ー水と二酸化炭素ー(13:15-14:15)
半場 祐子氏 京都工芸繊維大学応用生物学系教授 |
植物の光合成による物質生産を左右する要因である「二酸化炭素」と「水」の輸送に焦点をあて、作物の生産量をどのように向上させることができるのか、その可能性を探る。 |
講演2 EDTA法を用いた果実への光合成産物転流量の推定および栽培環境とトマト果実肥大量との関係(14:20~15:20)
和田 光生氏 大阪公立大学大学院農学研究科講師 |
光合成産物はトマト果実へ日中に転流する。イチゴ果実へは夜間に転流する。EDTA法によって果柄部切断面から師部滲出液を採取することで、トマト果実への光合成産物転流量を推定し、環境調節に利用しようとした試みを紹介する。
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講演3 果実径と果梗径のモニタリングによるイチゴの飽差環境への環境応答解析(15:25~16:25)
山中 良祐 氏 国立研究開発法人農業・食品技術総合研究機構西日本農業研究センター中山間畑作園芸研究領域施設園芸グループ |
近年、イチゴの施設栽培では高収量を実現する環境制御技術の開発が求められ、環境制御要因として湿度(飽差)が注目されている。本講演では、イチゴの果実肥大特性と水分ストレス特性に着目した飽差制御手法の開発に関する取り組みについて紹介する。
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開催方法
オンライン(Zoom)
参加費
10,000円
※PFCセミナー:植物工場の基礎・応用において、コンソーシアム法人会員は10,000円2回分/年、個人会員は5,000円1回分/年を限度に会員優待をご利用いただけます。ご利用回数が不明な場合は、PFC事務局までご連絡ください。
※本学の学生・教職員は無料です。
対象
どなたでも
定員
90名
申込・振込期限
2024年1月26日(金) ※1/30(火) 正午までに参加費の振込確認ができること。
振込先の詳細は以下の「セミナーお申し込みの流れ」をご確認ください。
チラシ
PFCセミナー:植物工場の基礎と応用「果菜類生産と植物工場ー光合成・転流の基礎と応用ー」 (1.1MB)
参加費のお振込みについて
・参加費は1月26日(金)までに以下の口座へお振込みください。
振込先口座: 三井住友銀行 大阪公務部 普通預金 213932
「公立大学法人大阪(コウリツダイガクホウジンオオサカ)」
※振込依頼人の氏名はお申込者と同一にし、振込依頼人の氏名の前に開催日の数字を4桁で記入してください。
例)コウダイタロウさんが1月20日開催のセミナーにお申込みの場合 「0120 コウダイタロウ」
・誠に勝手ながら、振込手数料をご負担いただきますようお願い申し上げます。
・金融機関振込時に発行される振込明細書等をもって領収証書の発行に代えさせていただきます。領収証書の発行はしませんのでご了承ください。インボイス対応が必要な場合は入金前にお問い合わせください。
・参加費入金後の返金はいたしかねます。
■ 受講にあたって