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2024年11月19日

  • PFCセミナー
  • 一般向け

PFCセミナー植物工場の基礎・応用「資源循環型植物工場」2025年3月6日(木)

2024年11月19日更新
※随時更新します

PFCでは、植物工場に興味のある方を対象にセミナーを実施しています。植物工場事業への新規参入を考えられている方から、すでに植物工場を経営されている方、植物工場での生産活動に従事されている方まで、参加される方の目的に合わせた多様なカリキュラムを提供しています。

セミナーの概要

 近年、地球・地域規模での食料不足や環境悪化などの問題が顕在化してきている状況で、資源循環を基盤とした持続的な食料生産の必要性が高まっている。
 植物水耕栽培と魚介類養殖を組み合わせたアクアポニックスは、水、その他の資源を効率的に利用して安定的な食料供給を実現できる食料生産技術として、上記問題解決への貢献が期待されている。本セミナーでは、植物工場のアクアポニックスへの展開および養殖餌生産に関して、資源循環の観点から議論する。

 

 

日時

2025年3月6日(木)13:15~17:00

  

講師・内容(各講演:講演50分+質疑応答10分)

講演1 アクアポニックスの植物工場への適用と海産魚介類陸上養殖への応用(13:15~14:15)
 

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遠藤 雅人 氏

東京海洋大学
海洋生物資源学部門 准教授

 本講演では物質循環型の食料生産技術であるアクアポニックスを植物工場へ適用する際の方法論と現在研究が行われている海産魚介類養殖の廃棄物を植物栽培に利用する研究開発について現状を踏まえながら解説を行う。

 

講演2 アクアポニックスのこつ(14:20~15:20) 
 

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和田 光生 氏

大阪公立大学大学院
農学研究科 准教授

 ドジョウとレタスを組み合わせて行ってきたアクアポニックス研究の成果を踏まえて、アクアポニックスで植物の生育を向上させるための要点を解説する。

 

 

講演3 食品残渣で生育した昆虫を原料とする次世代魚類養殖飼料(15:25~16:25)
 

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 大福 高史 氏

大阪府立環境農林水産総合研究所 食と農の研究部 飼養技術開発グループ 主任研究員 

 魚類養殖産業は大きく増加しているが、主な飼料原料である魚粉の生産量は横ばいで、飼料需要の増加に対応できなくなりつつある。次世代の原料として、多様な食品残渣で生育するアメリカミズアブという昆虫の活用策について紹介する。

 

総合討論 16:30~17:00 コーディネーター 北宅善昭(植物工場研究センター長)
開催方法

オンライン(Zoom)

 

参加費

10,000円(税込)
※植物工場研究センターコンソーシアム会員は無料です。

 

対象

どなたでも

 

定員

100名

 

申込・振込期限

2025年2月25日(火) ※2025年2月27日(木)までに参加費の振込確認ができること。

振込先の詳細は以下の「セミナーお申し込みの流れ」をご確認ください。

 

■ セミナーお申込みの流れについて (750.5KB)

 

チラシ

PFCセミナー植物工場の基礎・応用「資源循環型植物工場」 (508.1KB)

 

参加費のお振込みについて

・参加費は2月27日(木)までに以下の口座へお振込みください。

振込先口座: 三井住友銀行 大阪公務部 普通預金 213932
公立大学法人大阪コウリツダイガクホウジンオオサカ)」

※振込依頼人の氏名はお申込者と同一にし、振込依頼人の氏名の前に開催日の数字を4桁で記入してください。
 例)コウダイタロウさんが3月6日開催のセミナーにお申込みの場合 「0306 コウダイタロウ」
・誠に勝手ながら、振込手数料をご負担いただきますようお願い申し上げます。
・金融機関振込時に発行される振込明細書等をもって領収証書の発行に代えさせていただきます。領収証書の発行はしませんのでご了承ください。インボイス対応が必要な場合は入金前にお問い合わせください。
・参加費入金後の返金はいたしかねます。

■ 受講にあたって

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