C20棟(PFC-A棟)・・・要素技術の研究開発
施設概要
C20棟には植物の成長に必要な環境を制御できる人工気象室が設置された研究室が8部屋があり、共同研究や受託研究に利用できます。
- 経済産業省「先進的植物工場施設整備事業」
- ・2011年3月竣工
- ・鉄筋コンクリート造2階建
- ・延床面積 約1,000m²
a. クリーンルーム型実験室A |
HEPAフィルターを利用して、クラス100,000の環境を作り出すことのできるグロースチャンバーを利用した研究が行えます。 |
c. 多元環境実験室A |
幅広い温度・湿度環境を作り出せる能力のあるグロースチャンバーを利用した研究が行えます。 |
e. 栽培環境シミュレーター室 | 均一な気温、湿度、CO2濃度環境を作り出すことのできるグロースチャンバーを利用した研究が行えます。 |
f. 光源・直流電源実験室 | 直流で駆動するLEDランプと空調装置を備えたグロースチャンバーの利用に関する研究が行えます。 |
g. ユニバーサル室 (旧:ユニバーサルデザイン室) |
人工光型植物工場を模した小型の栽培装置を利用して、レタスの播種から収穫まで一連の作業を体験できる基礎的な実習が可能な研修室として利用しています。 |
h. 計測・制御実験室 | 植物工場で利用される様々なセンシング技術に関する研究が行えます。 |
要素技術の研究開発施設
C20棟には植物の成長に必要な光、気流、気温、湿度、CO2濃度等を制御できる人工気象室や栽培環境シミュレーター室があり、共同研究、受託研究に利用できます。