研究成果
2021年4月1日
- 受賞
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天尾 豊教授らのアイデアが、REBORNコンテンツ発掘PROJECT『OSAKA REBORN賞』を受賞しました
人工光合成研究センター 天尾 豊教授らの研究チームは、REBORNコンテンツ発掘PROJECTにおいて、『OSAKA REBORN賞』を受賞しました。
大阪府・大阪市では、2025 年大阪・関西万博の開催都市にふさわしいパビリオン等出展参加のあり方について検討を進めています。そこで、「2025 年大阪・関西万博 出展参加基本構想(案)」を取りまとめ、その構想(案)の中では、訪れた人々が「いのち」や「健康」、近未来の暮らしを感じられる展示を実現するとともに、大阪の活力・魅力を世界のより多くの人々に伝えていくとしています。
また、出展参加のメインテーマは REBORN。“人は生まれ変われる”、“新たな一歩を踏み出す”との意味を込め、来場者が体験や共創を通じて、深く心に記憶されることを目指した、展示・催事を実現するとしています。
今後、この構想を具現化し、大阪のパビリオン等における展示・催事の具体的なコンテンツの検討に資することを目的に、2025 年に実現したい具体的なコンテンツについて、提案を募集していました。
今回、118団体から合計208件のアイデア提案があり、『OSAKA REBORN賞』に選ばれたのは8アイデアでした。天尾教授らのアイデアは、「体感 二酸化炭素がプラスチックに生まれ変わる未来技術」です。
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