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2023年8月17日（木）、熊本県立天草高等学校 SSH研究部の生徒33名が、SSH関西研修の一環として人工光合成研究センターの見学に来られました。

まず、センター所長の天尾 豊教授が「カーボンニュートラルに向けた人工光合成技術の可能性」について講義しました。続いて、生徒らが3グループに分かれてカーボンニュートラルについて話し合い、「CO2を回収して地中に埋める地中貯留法の耐震化はどうするのか」、「石炭液化技術はどのように効率化するのか」、「太陽光の全エネルギーの何割が発電に使用できているのか」といった質問に天尾教授が回答しました。

その後、生体触媒研究部門の研究室において、さまざまな実験装置を紹介しました。