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2024年11月14日

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人工光合成研究センター講演会「緑藻から陸上植物へ:光化学系の光環境適応と進化から考える」を開催しました

触媒科学計測共同研究拠点の共同研究採択に至った経緯から、光合成におけるクロロフィルbの役割を中心として、緑藻から陸上植物への進化に伴う集光系の分子進化の変遷についてわかりやすくお話しいただきました。スノーボールアース事件をどのように生き延びたかなど、地球環境と光合成生物というスケールの大きいお話があり、約25名の参加者と、ご講演後も活発な議論が行われました。

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  • 講演タイトル 「緑藻から陸上植物へ:光化学系の光環境適応と進化から考える」
  • 講演者 高林 厚史 先生(北海道大学低温科学研究所 生物適応研究室 助教)
  • 日 時 2024年11月13日(水)17:00~18:00
  • 場 所 大阪公立大学 杉本キャンパス 理学部G棟1F サイエンスホール
  • 参加方法 事前申込不要、参加費無料。現地に直接お越しください。

人工光合成研究センター講演会ちらし

触媒科学計測共同利用・共同研究拠点の共同研究により本学を訪問される機会に、緑藻の光化学系の多様性と進化についてクライオ電顕によるタンパク質の構造や遺伝子解析の結果を踏まえた最新の知見をご講演いただきます。
ぜひご参加ご検討ください。

世話人:藤井 律子(人工光合成研究センター/理学部化学科(兼担))
連絡先:ritsuko[at]omu.ac.jp([at]を@に変えてください)/内線3624