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2015年9月28日
講師 西田芳正氏(大阪府立大学)参加者 32名
内容
1.子ども・若者と社会的排除についての概観
格差社会が深化、拡大。フリーターは不平等問題、格差社会の現れ。子どもの貧困が拡大。これらの背景には、経済・教育・家族・政治の変化、そして、子ども・若者が社会的排除の焦点となる。
2.「大阪フリーター調査」の結果から
家族が抱える問題、学校からの早期離脱、遊びへのつながりが見えた。
3.排除がもたらすメカニズム
困難な条件が重なる。親・家庭からの支援が弱い。ジェンダー。現状評価。
4.「高校生の生活と進路意識調査」「大阪の若者の仕事と暮らし」調査
家庭背景が学校からの早期離脱、不安定就労につながる。
5.社会的排除と学校からの排除
両者は関連する。「脱落型」の不登校等。
6.被排除層の支援と社会・学校のつくりかえ←提案
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