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2025年1月31日
2024年11月30日(土) 、「自閉性スペクトラム症の食行動と支援」に関する第1回研修会を開催いたしました。
内藤泰男副センター長による開催挨拶の後、「偏食の見方と対応 ─好き嫌いの理由に応じた対応─」をテーマに、本学リハビリテーション学研究科・作業療法学領域の立山清美教授と中岡和代講師が講師を務めました。
研修会には、栄養教諭、小・中学校・特別支援学校の教諭保育士・保育教諭、作業療法士と職種、関わる対象児の年齢幅も多様な方々がご参加くださいました。受講後のアンケートでは、「食行動も行動と同様に理由を探ってそこへのアプローチが大事だと感じた」、「好き嫌いの理由、対応を具体的に学ぶことができた」、「職場に持ち帰り、伝達したいこと・伝達できそうなことがたくさんあった」、「途中で意見交換の場もあり、子どもの気持ちになる事ができたことがよかった」、「食行動質問紙を使ってみたい」、「保護者との連携の仕方が具体的に分かった」などのフィードバックをいただきました。
また、研修会のフォローアップとして相談の機会があれば活用したいとのご回答が多く、事例検討の機会があればとのご意見もいただきましたので、この出会いを大切に今後につなげて参ります。
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