お知らせ

令和5年5月4日(木)みどりの日。

奈良県明日香村にてめばえの会が主催する「自然の中で講演会＆カレーづくり」が行われ、医学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻の中岡和代講師と学生3名が参加しました。
中岡講師が「発達が気になる子どもの食行動」というテーマで保護者や支援者を対象に講演を行い、その間、子どもたちはスタッフや学生と一緒にカレーを作りました。

講演会では参加者からも子どもの食に関する困りごとや日々工夫していることなどを共有していただき、参加者全員でディスカッションをしました。

• • 「今まで不思議だった子どもの行動の意味がわかりました。」
  • 「子どもの食への関わり方や子どもだけでなく保護者支援の大切さを改めて感じました。」

などの感想をいただきました。

カレーづくりでは、玉ねぎの皮をむいたり、包丁を使ってじゃがいも切ったり、子どもたちが真剣な顔をして取り組んでくれました。その後、カレーづくりに飽きた子どもたちは、大自然の中で追いかけっこをしたり、カエルを探したり、絵本を読んだり、それぞれが好きなことをして遊びました。追いかけっこでは、大人も子どもも全力で走って、たくさんの笑顔があふれていました。

大自然の中で身体をいっぱい動かしたあと、子どもたちが作ってくれた美味しい美味しいカレーを参加者全員でいただきました。

大自然の中で大人も子どもものびのびと過ごすことができていました。

作業療法学専攻は、これからも様々な活動を通して地域貢献を実践していきます。