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2024年9月17日
女性学研究センターでは以下の通り、2024年度女性学コロキウムを開催いたします。
水戸部由枝 明治大学教授
時に人生を左右するほどのエネルギーを放つ、無二で多様な個人のセクシュアリティ。このセクシュアリティの領域で権力メカニズムはどのように作動するのでしょうか。本報告では、ドイツ・ヴィルヘルム時代(1890-1914)の市民社会を例に、ジェンダー秩序の生成、セクシュアリティの規範化プロセスと性規範を通じた女性の管理(権力メカニズム)、新しい性道徳の意義を明らかにすることで、セクシュアリティと政治社会の関係性を考察します。さらに現代のセクシュアリティをめぐる問題への理解・解決の糸口を示唆します。
2024年11月1日(金) 13時~15時
オンライン開催(Zoom利用)
無料
参加希望者は、こちらのリンク先から、もしくはQRコードよりお申込みください。
10月29日(火)17時
オンライン50名(定員に達し次第、申込締切前であっても受付終了とさせていただきます。)
Zoomのアドレスを10月30日(水)にお知らせいたします。この日にメールが届かない場合、10月31日(木)16時までに女性学研究センター(www.omu.ac.jp/sss/cws/)にご連絡ください。
お問合せ先:女性学研究センター
コーディネーター:内藤葉子(大阪公立大学)
PDFファイル20241101 (198.8KB)
後援:
JSPS 科研費若手研究(19K20584)「女性の身体性と主体性の関係をめぐるコンフリクト―帝政期ドイツ市民女性運動を中心に」(研究代表者:内藤葉子)
JSPS 科研費基盤研究C(23K11687)「公私領域の境界線を問う―政治・戦争・福祉に関わるドイツ市民女性運動の思想と実践」(研究代表者:内藤葉子)
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