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2023年1月31日
女性学研究センターでは以下の講演会を開催します。ご関心のある方はぜひご参加ください。
【趣旨】
長引くコロナ禍にあって、景気の悪化が女性の雇用に打撃を与えるなか、このところの物価高により生活を直撃された非正規雇用者やシングルマザーの貧困が深刻化しています。また、医療や介護などいわゆるエッセンシャルワーカーに女性従事者が多いことはよく知られた事実ですが、コロナ禍において彼女たちの処遇面や働く環境はきわめて厳しくなっています。このような状況を受けて、女性の貧困研究の最新動向を共有し、女性の生活問題の緩和・除去に向けて、どのような対策が講じられることが必要であるのか、ともに考える機会を設けたいと思います。
【講演者】
丸山里美(京都大学准教授)
「見えにくい女性の貧困-英語圏と日本の研究動向から」
吉中季子(神奈川県立保健福祉大学准教授)
「女性の貧困の形成過程―シングルマザーの年金加入問題―」
【日時】
3月4日(土) 14時~16時( zoom開催)
【参加費】
無料
【申込方法】
こちらのリンク先、もしくはQRコードよりお申し込みください。
申込締切: 3月1日(水)17時まで
Zoomのアドレスを3月2日(木)にお知らせいたします。この日にメールが届かない場合、3月3日(金)16時までに女性学研究センターまでお問合せください。
【お問合せ先】
女性学研究センター(お問い合わせフォームをご利用ください)
コーディネーター: 児島亜紀子(本学教授)、内藤葉子(本学准教授)
主催: 大阪公立大学女性学研究センター
後援: 大阪公立大学ソーシャルワーク開発研究所
flyer20230304-web.pdf(PDF文書:210.7KB)
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