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2023年10月3日
近年、働き方の非正規化・不安定化は、「労働力の女性化」(労働力に占める女性の増加)とともに進行しつつ、雇用全体を侵食してきました。本講演会では、表象研究と労働論の観点からこの問題にアプローチします。第一報告では、現代の日本で働く女性の状況を予見していたともいえる、2000年以降の日本映画に映る「女教師」像の表象分析から考察します。第二報告では、生存を脅かす労働の現状を労働自体の「女性化」と捉え、生き延びるための運動としてのフェミニズムを展望します。
杉本和子(大阪公立大学客員研究員)
「ゆらぐ「女教師」像-2000年以降の日本映画の表象分析から―」
伊田久美子(大阪府立大学名誉教授・大阪公立大学客員研究員)
「労働の「女性化」と生き残りの展望」
2023年11月18日(土)14:00-16:30
(対面受付開始 13:30)
対面とオンラインのハイブリッド開催(Zoom利用)
無料
大阪公立大学中百舌鳥キャンパス B3棟2F 208講義室
アクセスマップ
対面参加、オンライン参加希望者ともに、こちらのリンク先、もしくは下記のQRコードよりお申込みください。
・申込締切:2023年11月15日(水)17時
・定員:対面50名 オンライン150名(定員に達し次第、申込締切前であっても受付終了とさせていただきます。)
・お問い合わせ先:女性学研究センター
Zoomのアドレスを11月16日(木)にお知らせいたします。この日にメールが届かない場合、11月17日(金)16時までに女性学研究センターお問い合わせフォームにご連絡ください。
大阪公立大学女性学研究センター主催 2023年度男女共同参画事業
コーディネーター:内藤葉子(大阪公立大学)
flyer20231118-web.pdf(PDF文書:1.3MB)
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