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2022年1月13日
女性学研究センターは以下の事業を後援します。
SAR(Sexual Attitude Reassessment)とは、性に関する教育や支援に関わる人が、「性に関する自己の価値・態度」と向き合い、再構築するための研修プログラムです。諸外国の代表的な性科学・性教育団体では、SARプログラムを受講を「専門家認定」の条件にしています。研修のスタイルはさまざまで、1)プロセスを重視した、構造化された小グループ体験をする、2)視聴覚刺激を多用する、といった共通点があります。
今回のSEE性教育アカデミーでは、諸外国の代表的な研修内容を紹介し、日本の文化的・社会的文脈に沿ったSAR研修について考えるワークショップを行います。昨年度に引き続き藤岡淳子先生をお招きして、「関係性における性」をキーワードに、暴力や支配についても考えます! 参加者同士の対話のプロセスを通じて、個人の成長はもちろんのこと、専門的スキルと対人スキルを向上させる(これがSARの目的でもある)機会を提供することになると考えています。一緒に語り合いましょう。
SEE2022SAR (1014.3KB)
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