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2021年10月24日
女性学研究センターは以下のシンポジウムを後援しています。申込は下記リンク先からお願いします。
【日時】2021年12月19日(日) 13:00~17:30
ZOOMによるオンライン開催
【プログラム】
司会 鈴木宗徳(法政大学)
13:00 開会・趣旨説明 恒木健太郎(専修大学)
13:10 [報告1]内藤葉子(大阪府立大学)「性・性愛・科学――〈自然〉に対するマリアンネ・ヴェーバーの批判的視座の射程」
13:45 [報告1]橋本直人(神戸大学)「マックス・ヴェーバーと〈意味〉の地平――科学主義・シュタムラー・ドイツ社会学の間で」
(休憩)
14:35 [報告3]太子堂正称(東洋大学)「ハイエクにおける科学主義批判と『新自由主義』批判」
15:10 コメント 野﨑敏郎(佛教大学)・三笘利幸(立命館大学)
15:55 リプライ・全体討論
【お申込み】お申し込みは下記URLよりZoomミーティングの事前登録にてお願いいたします。折り返しメールで接続情報が届きます。
https://bit.ly/3zv9dVW
参加費は無料です。どなたでもご参加できます。当日はZOOMを用いて録画をさせて頂きます。映像の公開はいたしません。
【企画趣旨】
科学技術や機構組織の著しい発展とともに、公衆から遠ざかる専門知。啓蒙理性の傲りと自然科学万能主義に浸潤された、安易な一元論的思考の跳梁跋扈。設計主義のもとで個人の生を丸ごと管理・規律化し、個人の客観的判断の支えとなるはずの価値自由の領域を窒息させようとする、官僚制の肥大化。科学的真理と称してレイシズムをはじめとする差別と偏見を撒き散らす、政治家・役人・文筆家たちの〈無責任の体系〉の現出。21世紀に入ってから起きたことは、すでに100年前のドイツで起きていた――。その時代と格闘したマックス・ヴェーバー、彼と時代を共にした人々、そしてその影響を受けた人々。まさにこれらの人々の織りなす思想と営みが伝えるものを、私たちはどう引き継ぐのか。学知の危機を乗り越えるために、「ヴェーバー没後100年シンポジウム」という名のフィールドが、ここに開かれる。
【主催・問い合わせ先】ヴェーバー没後 100 年シンポジウム実行委員会E-mail: weber100japan@gmail.com (開設済み)
マックス・ヴェーバー研究会21
【後援】大阪府立大学女性学研究センター法政大学大原社会問題研究所
チラシ(PDF) (725.1KB)
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