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2021年9月7日
下記のとおり、2021年度第25期女性学講演会をご案内いたします。今期は3名の講師をお招きして、「計量分析から読み解くジェンダーと家族」というテーマでお話していただきます。多くの方のご参加をお待ちいたします。
◎講演会趣旨
ジェンダーの問題が、性別役割分業として表出し、あるいは覆い隠される場面が頻出する領域の1つとして、家庭があげられます。本講演会では、日本家族社会学会による全国家族調査(National Family Research of Japan)データをもとに、高齢者のケアについての意識、成人子と親の関係、離婚後の経済状況などを計量的に明らかにするとともに、1999-2019年のデータから見えてくる日本の家族についての規範や実情、課題を概観し、今後の動向や対応策について考えていきます。
◎講演者
筒井淳也(立命館大学教授)
「ジェンダーの視点からみる「おとな親子関係」とその変化」
田中重人(東北大学准教授)
「結婚・離婚と性別格差」
乾順子(大阪府立大学准教授)
「同居・扶養・介護についての意識はどう変わってきたのか」
日時:10月23日(土)13時~16時 オンライン開催(Zoom利用)
参加費:無料
申込方法:リンク先の女性学講演会参加申込フォームよりお申込みください。またはチラシに掲載されたQRコードからお申し込みください。
申込締切:10月20日(水)17時まで
お問合せ先:女性学研究センター 問い合わせフォーム
Zoomのアドレスを10月21日(木)にお知らせいたします。この日にメールが届かない場合、10月22日(金)16時までに女性学研究センターにご連絡ください。
コーディネーター:乾順子(本学准教授)/内藤葉子(本学准教授)
PDFのチラシはflyer20210906-web (158.3KB)から。
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