サイト内検索
2019年10月31日
2019年度の第23期女性学講演会第1部は「女性と人権―ジェンダーの視点からの再考」です。第1部は10月26日に終了しました。次は第2回の案内です。
第2回 11月9日(土) ドーンセンター 大会議室1 13:30-16:30
講演1 南野佳代(京都女子大学教授)「司法とジェンダー」講演2 三輪敦子(一般財団法人 アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長)「トランスナショナルなフェミニズムとジェンダーの平等」
コーディネーター 内藤葉子
13時より受付開始です。
18 世紀人権文書の成立から200 年以上経った現在、国際的にも国内的にもジェンダー公正な社会にむけての努力が続けられている。しかし今日でもなお女性たちは「女性の権利は人権である」というメッセージを掲げてデモ行進する。女性への性暴力に抗議した#MeToo 運動が世界を席巻したことは、まだ記憶に新しい。現在でも、女性の身体や精神の自由が侵害されることに対して、十分に法的な救済がなされているとはいいがたい。女性の権利を人権として訴えなくてはならない状況は、いまなお存在するのである。こうした状況をふまえて、今年度の女性学講演会は、「女性と人権」をめぐる問題に法・経済・国際関係・思想史の諸観点からアプローチを試みる。
【参加費】500 円(大阪府立大学学生・教職員は無料)
【申し込み方法】①氏名(ふりがな) ②住所 ③電話番号を記して、WEB お問い合わせフォームまたはFAXでお申込みください。FAX:072-254-9947
*当日参加もできますが、資料準備の都合上、できるだけ事前にお申込みください。*お申込みの際の個人情報は、本講座の事務連絡、統計資料等作成、本学公開講座等の案内以外に、一切使用いたしません。
【お問い合わせ】大阪府立大学 女性学研究センターTEL:072-254-9948
ちらしPDFのダウンロード
当サイトではサイトの利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは、クッキーを利用して利用者の情報を収集します。クッキーポリシーを確認