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2017年11月29日
山田綾さん(四天王寺大学)
2000年以降、貧困問題が子どもの生活を直撃しており、子どもたちは不平等を経験しながら育つようになった。そこには、家族主義とジェンダーの問題が組み込まれている。性別役割分業を前提とする「家族」を福祉の受け皿として位置づけてきた日本社会では、近年、性別役割が問われながらも、「子育ての第一義的責任は家族にある」という言説が再び強化されようとしている。この動きに対して、どのように対抗していけばよいのか、みなさんと一緒に考えたい。
2017年度女性学連続講演会第1部チラシ(最終) (436.4KB)
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