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2017年11月6日

女性学講演会第2部「文学とジェンダー」(12月16日)

「男らしさとは?」

西欧における19世紀は「男らしさの勝利」とされています。しかし、19世紀フランス文学には従来の「男らしさ」の範疇に入らない男性像も多く描かれています。本講演では、こうした男性像を通じて「男らしさとは何か?」を考えてみたいと思います。

講演会:12月16日(土)14時~17時

会場 :大阪府立大学 I-site なんば

 

「19世紀フランス文学・絵画における両性具有的存在――「男らしさ」の観点から」

村田京子(大阪府立大学教授)

「19世紀における囚人たちの「男らしさ」――院語、文学、医学書から――」

梅沢 礼(富山大学准教授)

女性学講演会「「男らしさ」とは?」チラシ (322.7KB)