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2015年10月4日
日本学術会議の公開シンポジウムです。大阪府立大学女性学研究センターも後援しています。
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公開シンポジウム「均等法は白鳥になれたのか — 男女平等の戦後労働法制から展望する」が、下記の要領で開催されます。
日時:2015年10月25日(日) 13:30~17:00場所:日本学術会議講堂 (東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口)http://www.scj.go.jp/
控えめな立法だった1985年均等法から1997年の改正強化により、同法は「みにくいアヒルの子から白鳥になった」とも称された。 しかしこんにち、大多数の女性は、均等待遇とは無縁に非正規・パート・派遣などとして働いており、女性の貧困、子どもの貧困が憂慮 されている。2015年8月に女性活躍推進法が制定されたことは、均等法体制をどのように変えるのだろうか。
●コーディネータ 大沢 真理(日本学術会議連携会員、東京大学教授)●開会挨拶 遠藤 薫(日本学術会議第一部会員、ジェンダー研究分科会委員長、学習院大学教授)
●報告者:1 上野 千鶴子(日本学術会議連携会員、立命館大学特別招聘教授)2 中野 麻美(弁護士、フォーラム・「女性と労働21」共同代表、派遣労働者ネットワーク理事長)3 小林 洋子(厚生労働省雇用均等・児童家庭局雇用均等政策課長)
●コメンテータ:村尾 祐美子(東洋大学准教授)松田 康子(情報労連、労働政策審議会雇用均等分科会前委員)
●総括コメント:小宮山 洋子(小宮山洋子政策研究会、元厚生労働大臣)
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