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2015年7月30日
性科学研究の巨匠ミルトン・ダイアモンド氏と本学教員で女性学研究センター副主任の東優子氏の対談です。女性学研究センターも後援しています。
ミルトン・ダイアモンド × 東 優子Nature Loves diversity, but our society may not人間の性をめぐる諸言説の本当と嘘
人気歌手のヒット曲でお馴染みの “Born this way”(生まれつきこうなんだ)は、性的しこうが「指向」であって、「志向」や「嗜 好」じゃないということを強調する言説。「指向」が先天的なものであっても、そうでなくてもよさそうなのに、権利擁護運動に おいてコレが強調されるのは、その必要性があってのこと。でも、それはなぜ? トランスジェンダーも生まれつきなの? ポル ノは有害か? などなど…科学は「人間の性」の何をどこまで解明しているのか。
<講 師>ミルトン・ダイアモンド氏ハ ワ イ 大 学 医 学 部 元 教 授 ( 性 科 学 )、 G I R E S 研 究 賞 ( 英 国 : 1 9 9 9 年 ・ 2 0 1 0 年 )、 マ グ ヌ ス ・ ヒ ル シ ュ フ ェ ル ト 賞 ( ド イ ツ : 2 0 0 0 年 )、 ア ジ ア ・ オセアニア性科学連合賞(2005 年)、キンゼイ賞(米国:2011 年)、WAS 金賞(2015 年)など受賞。著書に『人間の性とは何か』(小学館)等。
東 優子氏大阪府立大学教授(性科学・ジェンダー研究)・女性学研究センター副主任。世界性の健康学会(WAS)「性の権利委員会」委員長。
<会 場>大阪府立大学「I-site なんば」(南海なんば第1ビル)大阪市浪速区敷津東 2 – 1 – 41TEL 06-7656-0441(代表)※会場の問い合わせのみ<参加費・申込み先等>参加費:一般 1,000 円、学生 500 円事前申込み先:E-mail higashi@sw.osakafu-u.ac.jp あるいは FAX 072-254-9793(お名前・所属・連絡先を明記してお申込下さい)※空席があれば当日参加可能です
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