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2015年2月4日
女性学研究センター特別企画「レッドマリア」の映画上映会&トークを開催します。大阪府立大学人間社会学研究科院生有志との共催です。
映画「レッドマリア~それでも女は生きていく」上映会と感想交流会■ 13時30分より「レッドマリア~それでも女は生きていく」の上映会を開催いたします。■ 上映会冒頭に「レッドマリア」の監督キョンスン氏からのビデオレターを上映いたします。■ 上映会後、参加者による感想交流会を行います(16時30分終了予定)。
映画「レッドマリア~それでも女は生きてく」http://www.redmaria.jp/〈イントロダクション〉韓国・日本・フィリピンの社会の辺境で働く女性たち― 家事労働者から、性労働者、非正規労働者、移住労働者、 介護労働者、フィリピンの元「慰安婦」たち、そしてホームレスとしての生活を選択して生きる日本の女性。フィリピンから韓国へ結婚移住し、10年ぶりに実家を訪ねたジェナリン 50年が過ぎて、真相を語る勇気を持ったフィリピンの元「慰安婦」のお娑さんリタ 16歳にして父のいない娘を産んだフィリピンのセックス・ワーカーのクロット 働きたいけど働けない非正規労働者ジョンヒ 企業で働かないで生きていくことを選択した東京のホームレスのいちむら 大企業の不当な解雇と闘い続ける派遣労働者の佐藤 介護労働をする在日2世のスンジャ そして24時間働く家事労働者や撤去寸前のフィリピンの貧民街の女性たちまでグローバリズムと高度資本主義の中で社会の周縁部に追いやられながらも、たくましく生きるアジアの女性たちの さまざまな姿を、ときには寄り添い、ときには女性たちと共に怒り、ときには涙しながら見つめる。韓国で 300 万人以上が見た大ヒット・ドキュメンタリー映画『牛の鈴音』の製作者が制作をサポートし、『ショッキン グ・ファミリー』などで知られる韓国人女性監督、キョンスンが鋭く描く。この生きづらい世界の中で、いかに女たち がカラダを張って生きているかを見せる女性讃歌。監督・撮影:キョンスン プロデューサー:コ・ヨンジェ(『牛の鈴音』)制作:レッド・スノーマン、レッドマリア制作委員会出演:佐藤昌子、いちむらみさこ、リタ、モニカ、スンジャほか2011年/韓国/HD/98分/配給協力:シグロ、働く女性の全国センター配給:スリーピン
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