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2013年12月9日
大阪府立大学女性学研究センター主催・人間社会学部「文学とジェンダー」共同研究プロジェクト共催
2013年度 第17期 女性学講演会(第3回)芸術、文学とジェンダー
日時:2013年12月14日(土)午後2時~午後5時場所:大阪府立大学I-siteなんば 2階19世紀フランスのロマン主義作家テオフィル・ゴーチエは、詩や小説、戯曲、バレエなど様々なジャンルの作品を手がけ、新聞雑誌に美術評や演劇評を掲載し、文芸評論家としても活躍しました。本講演ではゴーチエと造形芸術および舞台芸術との関わりを絵画・彫像・映像を参照しながら女性像を中心に探ってみたいと思います。
2時~3時テオフィル・ゴーチエと造形芸術―ゴーチエの「石の夢」―
村田 京子(大阪府立大学教授)ゴーチエの最大の望みは、美の理想の夢を大理石で実現することでした。彼の小説『カンダウレス王』において「石の夢」がどのように繰り広げられているのか、見ていきます。
3時15分~4時15分テオフィル・ゴーチエと舞台芸術―ジゼルはどこに?―
澤田 肇(上智大学教授)功利主義的な近代社会において、詩と美の信奉者ゴーチエの魂に救いをもたらしたのは、カルロッタ・グリジというエトワールであり、彼女のために制作したロマンティック・バレエ『ジゼル』と幻想小説『スピリット』です。人生と創造の軌跡をDVDと小説や私信の抜粋を手がかりに見ていきましょう。
対 象: どなたでも受 講 料: 500円(本学学生・院生・教職員は無料)申込方法: 氏名(ふりがな)、住所、電話番号を記して、EメールまたはFAXでお申し込みください。*お申し込みの際の個人情報は、本講座の事務連絡、統計資料等の作成および本学公開講座等のご案内に使用いたします。利用目的以外の使用については、一切いたしません。申 込 先: 大阪府立大学女性学研究センターEメール:joseigaku@gmail.com FAX:072-254-9947当日参加も可能ですが、資料準備の都合上、できるだけ事前にお申し込みください。問合せ先: 大阪府立大学女性学研究センター TEL : 072-254-9948(月~金:午後2時~5時)会 場: I-siteなんば(交通アクセスはこちらをご参照ください。)
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