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2024年6月11日
女性学研究センターでは以下の講演会を開催します。
大阪公立大学女性学研究センター主催 2024年度第28期女性学講演会
近年、保育者の労働環境や処遇の問題が指摘されてきましたが、保育者の多くは女性であり、その背景にはジェンダーに関わる構造的な問題があります。本講演会では、保育を取り巻く課題に対して、保育者の状況にのみ焦点を当てるのではなく、女性やケア労働がおかれている構造的な問題にまで踏み込んでアプローチします。またこれらの具体的な解決策として、保育者と保護者の連帯による社会運動や、園組織の中で実施できる改革など、あらたな可能性を展望します。
蓑輪明子(名城大学准教授)
「保育労働問題」の背景と解決の方向性―ケアの観点から―」
平松知子(社会福祉法人熱田福祉会理事長)
「子どもも大人もしあわせになる保育園」
木曽陽子(大阪公立大学准教授)
「保育者の労働環境を考える―早期離職を防ぐ園内体制に関する調査から―」
2024年7月21日(日)14:00-17:00 (対面受付開始 13:30)
対面とオンラインのハイブリッド開催(Zoom利用)
無料
大阪公立大学中百舌鳥キャンパス (地図)
(大阪府堺市中区学園町1-1)
B3棟2F 208講義室
対面参加、オンライン参加希望者ともに、こちらのリンク先から、もしくはQRコードよりお申込みください。 (締め切りました。)
・申込締切 :2024 年7月17日(水)17時
・定員:対面60名 オンライン150名(定員に達し次第、申込締切前であっても受付終了とさせていただきます。)
・お問い合わせ先:女性学研究センター
Zoomのアドレスを7月18日(木)にお知らせいたします。この日にメールが届かない場合、7月19日(金)16時までに女性学研究センターにご連絡ください。(なお、7月20日(土)は、当センター閉室のため、お問い合わせには対応いたしかねます。)
配信メールが届かない場合、ご連絡いただいたメールアドレスに不備がある可能性があります。女性学研究センターまでお問い合わせください。
コーディネーター:木曽陽子(大阪公立大学) 内藤葉子(大阪公立大学)
後援:大阪公立大学教育福祉研究センター
202406-web.pdf(PDF文書:165.3KB)
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