活動報告

2024年5月23日

第3回(5/18)「田植え」作業

518日(土)、2024年度「探Qみらいファーム」第3回プログラムが中百舌鳥キャンパスで開催されました。

3回の活動内容は「田植え」。

前回の活動(4/20)で、播種(はしゅ)した苗箱を育苗器にいれました。1カ月後、苗はすくすくと育ち、いよいよ今回、その苗を田んぼに植える作業をしました。

田んぼの泥に足を取られながら、子ども達、大学生、高校生スタッフみんなで頑張りました。

手植え作業の前後にはヤンマーアグリジャパンの運営協力のもと、農機による田植えデモ、ドローンによる薬剤散布デモを見学。最先端の農業機械にふれ、機械化による効率の良さも学びました。

 また子ども達は稲の成長レポート用に、家庭で育てられるバケツ稲作りも行いました。

バケツに土と水を入れ、棒や手でかき混ぜて、泥を作りました。力のいる作業で大学生、高校生スタッフに助けてもらいながら作業しました。出来上がった土に、均等の間隔で稲を植えたら完成です。
どんなレポートになるか楽しみです。

 次回、6/15(土)は施設見学です。

※このプログラムは今後、毎月1回、全10回開催していきます。

写真:横井先生の挨拶

写真:育てた稲

写真:バケツ稲の土を混ぜる子ども達

写真:バケツ稲に手植えする子ども

写真:完成したバケツ稲

写真:説明する坂田先生

写真:手植えする子どもと大学生

写真:手植えする子ども達と大学生スタッフ

写真:説明するヤンマー職員

写真:農機による田植え

写真:ドローンによる農薬散布デモンストレーション

写真:ドローンの操縦画面を見る子ども達

参考リンク

【読売新聞オンライン】探Qみらいファーム活動リポート〈3〉スマート農業知りたい!