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2024年10月24日
10月19日(土)、2024年度「探Qみらいファーム」第8回プログラムが中百舌鳥キャンパスで開催されました。
今回の活動は「お米の品質調査」。
子どもたちはまず、9月の稲刈り後の茎から伸びた再生茎(ひこばえ)や、隣の圃場で育っている「にこまる」という晩成品種の稲を観察しました。収穫時期が異なる品種の違いについて学びながら、自然の変化を楽しみました。
続いて、教員からの説明を受け、お米の品質は粒の形や色だけでなく虫やウイルスも重要なポイントだと学びました。その後、圃場で収穫したもみを使い、穀粒判別器による品質分析に挑戦。自分たちで収穫したお米がどのように評価されるのかを体験しました。分析を進めながら、「お米にもいろいろな基準があるんだ!」と、子どもたちは興味津々でした。
次回のプログラムでは、学外に飛び出し、実際の農業現場や作物の販売の流れなどを見学予定です。
※このプログラムは今後、毎月1回、全10回開催していきます。
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