オープンキャンパスQ&A
（入試）
Q：一般選抜、特別選抜、産業動物推薦枠の募集人員と受験科目を教えてください。
A：本学入試情報サイトに掲載している当該年度の入学者選抜要項及び学生募集要項をご覧ください。
入試情報サイト：https://www.omu.ac.jp/admissions/
（大学の特色）
Q：公立大学獣医学部の特色について
A：本学の獣医学部は「伴侶動物の数が多い」「感染症の防疫・食の安全担保に取り組む」など大都市大阪の特性を活かした「都市型獣医学教育」を得意とします。獣医臨床センターでは最先端診断治療機器を活用した安全・確実な治療を行い、充実した学生教育環境を提供します。国際標準に準拠したカリキュラムを整え、民間動物病院（伴侶動物診療）・大動物診療機関（産業動物診療）、他大学付属牧場や食肉衛生検査所などにおける参加型実習、ならびに家畜保健衛生所、保健所、空港検疫所などにおける職場体験を通して、国際的に獣医師に求められている実践能力を幅広く習得して頂きます。アジア・欧米の学術交流協定校などへの研究留学を通して学術交流体験も可能です。
詳しくは獣医学部のHPならびにデジタルパンフレットをご覧ください。
獣医学部HP： https://www.omu.ac.jp/admissions/ug/school/s_vet/
デジタルパンフレット：
https://www.d-pam.com/upc-osaka/218516/index.html#target/page_no=1
（学生生活）
Q：キャンパスの場所
A：所在地：〒598-8531 大阪府泉佐野市りんくう往来北1番地の58
交通アクセス：JR関西空港線・南海空港線「りんくうタウン駅（3番出口）」から徒歩6分
＜アクセスマップ＞https://www.omu.ac.jp/about/campus/access/
Q：学生寮
A：学生寮はありませんが、留学生用の単身用宿舎が5棟、世帯用宿舎が３棟あります。
（※2023年7月時点の情報で今後変更する場合があります。また、空き状況により入寮できない場合があります。）
Q：通学について（自宅通学の可能性）
A：大阪府近郊の学生は自宅通学されている方が多いイメージですが、下宿している学生も多くおられます。
入学後にどのキャンパスで学ぶ予定かについての情報（2023年７月時点）は、本学の主たるメインキャンパス（https://www.omu.ac.jp/about/campus/morinomiya/）ならびに2023年度高校生学年別主たるメインキャンパス（https://www.omu.ac.jp/admissions/assets/gakubucampus_20230621.pdf）を参考にしてください。
Q：大学生活について
A：獣医学では6年間で基礎教育科目（教養を学び多面的な視野を持つ）、専門科目（獣医学の基礎、応用、臨床に関わる知識と技術を身につける）、参加型臨床実習（獣医学の実践力を養う）、卒業研究（獣医学を駆使した問題解決能力を鍛える）といった内容を段階的に習得していきます。身につける知識量は膨大な上、基礎から順に積み上げ理解していきます。知識だけでなく、身体を使った実習が多くあります。獣医療や公衆衛生の実習を通して、一般の方々と接する機会も少なくありません。毎日の予習と復習は欠かせませんし、社会協調性を持って心身ともに健康に過ごせるような生活を心がけることも重要です。
Q：サークルや部活動について
A：りんくうキャンパスを拠点とするサークル・部活動は下記の通りです。
Forca RINKU（フットサル）・異文化交流会（りんくうキャンパスでの留学生と日本人学生の交流）
その他、全学の情報はこちら→https://www.omu.ac.jp/campus-life/activities/list/
Q：産業動物臨床に関する教育は大阪で可能でしょうか？
A：大阪府内をはじめ近畿圏内とその周辺地域の動物飼養施設や大動物診療所との連携による実習や診療活動を通して、獣医学生が学ぶべき教育内容を提供しています。
Q：将来、エキゾチックアニマルや野生動物に関する獣医学（獣医療）の仕事に進むことは可能でしょうか？
A：6年間の教育で動物の健康や病気の基礎知識と獣医療の基本技術を身に付けますので、将来、幅広い分野で活躍が可能です。
Q：卒業後の進路・就職先について
A：小動物臨床施設や、国家公務員、地方公務員、農業共済組合、製薬等企業など専門知識を活かし、社会で幅広く活躍されています。
大阪府立大学 就職・進学データ2022年度はこちら→
https://www.osakafu-u.ac.jp/campus_life/statistics/college/deas/