活動報告
2019年11月28日
- 旧府大
堺市民芸術祭「劇団プレイング公演」に協力しました
2019年9月7日(土)、フェニーチェ堺で行われた堺市民芸術祭・劇部会発表「劇団プレイング公演」のボランティア活動に参加してきました。
この活動の目的は、目の前で繰り広げられる感動や迫力がある「演劇」を映画やテレビとは違って簡単に見ることができないので、年に一度だけ無料公演をして演劇を知ってもらうことです。
ボランティアは学生から9名が参加しました。
ボランティア活動の内容は、来場者にビラや紹介冊子の配布を行い、その後観劇をしました。
プレイングさんと顔合わせを最初に行いましたが、全員から演劇をしたいという熱意や、お互いを思いやる優しさが溢れていました。
団長さんの「私自身は一人で何もできない。ここにいるみんなの協力がないと演劇は成立しない」と言う言葉が印象的でした。演劇に対した言葉だけでなく、メンバー全員への信頼が感じられました。
僕たち学生にも親しく接してくださりました。
そして劇本番。劇団プレイングのオリジナル脚本と演出でした。
「和菓子を食べた猫」という劇で、経営やマーケティングのことをわかりやすく踏まえた内容でした。真面目な内容だけでなく、面白いシーンがたくさんありました。
1時間半という少し長めの劇でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。
僕自身演劇部だったこともあり、この劇団プレイングの活動には1回生の頃から興味があってずっと参加したかったのですが、4回生になってようやく参加することができました。
全員が真剣に楽しく劇に向かい合っていることがわかり、プレイングのような人と劇をしたいと強く思いました。
機会があれば、プレイングさんと一緒にもっと活動をしたいと思いました。
大変有意義な時間を過ごすことができました。来年も参加したいと思います。
現代システム科学域知識情報システム学類4回生 三上滉史