活動報告
2019年8月20日
- 旧府大
- 住み続けられるまちづくりを
国際交流流しソーメン大会に参加しました
8/9(金)に堺市総合福祉会館の屋上で行われた「国際交流流しソーメン大会」に参加してきました。V-stationからは11人が参加しました。
このイベントは堺市在住の外国人の方や羽衣国際大学などの留学生との交流を目的に開催され、目玉となる流しそうめんや屋台、老若男女みんなで楽しめる音楽ステージなどが企画されていました。
私達府大V-stationのメンバーは会場設営や、竹を用いた流しそうめん台作り、流しそうめんを茹でたり流したりする重要な役割を担いました。
会場設営はお昼すぎからビルの屋上での作業ということで厳しい暑さの中での作業となりましたが、お互い声を掛け合って協力しながら楽しく作業ができました。流しそうめん台はイベント前日に府大生4人が採りに行った竹から、節を取って手作りしました。
参加した学生ボランティアのほとんどが初対面のメンバーでしたが、作業を通して仲を深めることができたと思います。
イベント本番はあちこちで英語が飛び交いつつ、地域の方々が賑やかに談笑する、暖かな雰囲気で進行していきました。「同じ釜の飯を食べる」ことで絆が深まると言いますが、「同じ釜の」流しそうめんを食べることを通じて、国籍や年代問わず絆を深めることができたのではないでしょうか(^^)
地域のみなさんが「美味しい」と食べる笑顔に、会場設営の暑さや疲れも吹き飛びました。
今回のボランティアに関して、主催者の方からも感謝の言葉をいただき、夏の1ページとして大切にしたい思い出になりました。
文:現代システム科学域環境システム学類4回生 辻本早紀