遺伝育種学研究グループへようこそ!
生物を遺伝的に改良して新しい品種を作ることを育種と言います。遺伝育種学研究グループでは、世界中の植物種(多様性の高い野生種・栽培種)をもとに、持続可能な農業と社会の役に立つ植物の育成を目指しています。例えば、植物がDNA 配列を変化させずに環境の変化を次の世代に伝える「記憶」の仕組み、生殖における「開花」の仕組み、交雑を妨げる「生殖隔離」の仕組みなど、植物育種に関する様々な現象について、ゲノム情報、バイオエンジニアリングや分子遺伝学・分子生物学的な手法を使って研究しています。
ニュース
学生を募集しています!
遺伝育種学研究グループでは大学院生等を広く募集しています。私たちと一緒に、興味深い現象や植物育種学に関する課題等について研究してみませんか? 興味のある方は各教員まで、まずはメールでお気軽にお問い合わせください。一緒に楽しく充実した研究生活を送りましょう!
※ 遺伝育種学研究グループは、多くの大学にある植物育種学研究室や植物遺伝育種学研究室に相当する研究グループです。