著書及び論文・学会講演

2000年11月2日

2000年著書及び論文・学会講演

1) 阿部篤嗣・平井規央・石井実(2000)近畿地方におけるイチモンジセセリの寄生性天敵相.応動昆大会講要:68.

2) 馬場直人・向井康夫・石井実(2000)大阪の山間部と都市部に造成したため池の水生昆虫群集.応動昆大会講要:120.

3) 馬場直人・向井康夫・平井規央・石井実(2000)大阪の山間部に造成したため池とその周辺に生息する水生昆虫群集.昆虫大会講要:61.

4) 藤谷俊仁(2000)一河川におけるコカゲロウ属の分布パターン.陸水大会講要:65.

5) 橋本泰明・石井実(2000)地黄湿地におけるハッチョウトンボ成虫の季節消長.応動昆大会講要:134.

6) 平井規央・田中寛(2000)病害虫の種類と農薬の選び方 2. 害虫.応用植物科学栽培実習マニュアル(森源治郎・堀内昭作・山口裕文監修).養賢堂.東京.p.101.

7) 平井規央・田中寛(2000)防除機械の種類と利用.応用植物科学栽培実習マニュアル(森源治郎・堀内昭作・山口裕文監修).養賢堂.東京.pp.104-105.

8) 平井規央・石井実(2000)沖縄本島南部におけるアサギマダラとマダラヤドリバエの季節消長.応動昆大会講要:26.

9) 平井規央(2000)紀伊半島の3生息地におけるアサギマダラの生活史.昆虫と自然,35(6):23-26.

10) Hirai, N. and Ishii, M. (2000) Host-parasitoid relationship of a migrant butterfly, Parantica sita (Lepidoptera: Danaidae), and its tachinid parasitoid, Sturmia bella (Diptera: tachinidae), at three habitats in the Kii peninsula, central Japan. XXI International Congress of Entomology Abstracts Book 1: 391.

11) 平井規央・石井実(2000)長野県におけるクジャクチョウの寄生性天敵相.昆虫大会講要:29.

12) 平井規央・石井実(2000)アサギマダラの日本各地の生息地における季節消長と寄生バエの寄生率.鱗翅大会講要:17.

13) 平田慎一郎・石井実(2000)キカマキリモドキ成虫の活動時間帯.昆虫大会講要:42.

14) 広渡俊哉(2000)大阪府立大学昆虫学研究室の昆虫コレクション.昆虫と自然 35(2):29-33.

15) 広渡俊哉(2000)屋内でみられる小蛾類(1)コクガ.環境管理技術18:95-98.

16) 広渡俊哉(2000)屋内でみられる小蛾類(2)イッテンコクガ.環境管理技術18:160-163.

17) 広渡俊哉(2000)屋内でみられる小蛾類(3)ノシメマダラメイガ.環境管理技術18:209-212.

18) 広渡俊哉(2000)屋内でみられる小蛾類(4)バクガ.環境管理技術18:250-253.

19) 広渡俊哉(2000)屋内でみられる小蛾類(5)スジマダラメイガ.環境管理技術18:318-321.

20) 広渡俊哉(2000)日本産ヒゲナガガ科数種の生態について.やどりが(186):26-29.

21) 広渡俊哉・石井実・藤井恒(2000)三草山におけるゼフィルス類の生態状況調査 2000年度の調査報告とこれまでの調査結果のまとめ.やどりが(187):59-62.

22) 広渡俊哉(2000)実体顕微鏡. 応用植物科学実験(山口裕文・堀内昭作・森源治郎監修)養賢堂.東京.p. 3.

23) 広渡俊哉(2000)昆虫の採集と標本作成,昆虫の形態,昆虫の分類と同定. 応用植物科学実験(山口裕文・堀内昭作・森源治郎監修).養賢堂.東京.pp.156-162.

24) 広渡俊哉(2000)病害虫の診断.2) 害虫, 害虫の天敵と生物的防除. 応用植物科学栽培実習マニュアル(森源治郎・堀内昭作・山口裕文監修).養賢堂.東京.pp.99,103.

25) 広渡俊哉(2000)ホソフタオビヒゲナガ(鱗翅目,ヒゲナガガ科)の幼生期に関する知見. 昆大会講要:91.

26) 石井実(2000)生活史の適応と行動.応用昆虫学の基礎(中筋房夫・内藤親彦、石井実・藤崎憲治・甲斐英則著).朝倉書店.pp. 42-76.

27) 石井実(2000)チョウの移動.チョウの自然史(大崎直太編著).北海道大学図書刊行会.pp. 180-198.

28) 石井実(2000)里山の歴史と人々の生活,里山の復権と人との共生.里山大百科(平野伸明・新開孝・大久保茂徳著).TBSブリタニカ.pp. 214-217.

29) 石井実・平井規央(2000)昆虫の行動,昆虫の個体群・群集.応用植物科学実験(山口裕文・森源治郎・堀内昭作監修).養賢堂.東京.pp.162-168.

30) 石井実・平井規央(2000)沖縄産ツマグロヒョウモンの温度・日長反応.応動昆大会講要:25.

31) 石井実(2000)チョウの庭づくりのすすめ.昆虫と自然 35(8):2-3.

32) Ishii, M. and Nakamura, Y. (2000) Threatened Japanese butterflies listed by the environmental agency of Japan in 2000. XXI International Congress of Entomology Abstracts Book 1: 258.

33) 石井実・広渡俊哉・石井敬任(2000)「三草山ゼフィルスの森」の下草管理とチョウ類群集の変化.昆虫大会講要:40.

34) 石井実(2000)南大阪の住宅地に分布を拡大したホシミスジ.昆虫と自然 35(9):23-26.

35) 石井実・金田猛・小林幸司・道下雄大(2000)地黄湿地の植生と水生昆虫の多様性.大阪府大農学術報 52:29-41.

36) 石井実(2000)南大阪の住宅地に分布を拡大したホシミスジ.鱗翅大会講要:19.

37) 石井実(2000)「里山(広義)の昆虫とその生息場所に関する一連の研究」.環動昆・衛動合同大会講要:1.

38) Ishii, M., Y. Sato and J. Tagawa (2000) Diapause in the braconid wasp, Apanteles gromeratus (L.) II. Factors inducing and terminating diapause. Entomological Science 3: 201-206.

39) 岩崎拓(2000)オオカマキリとチョウセンカマキリの競争関係.昆虫大会講要:109.

40) 岩崎拓(2000)オナガアシブトコバチのオオカマキリとチョウセンカマキリ越冬卵嚢への寄生.昆蟲ニューシリーズ 3:65-70.

41) 岩崎拓・青柳正人・百々康行・石井実(2000)クロヒゲブトカツオブシムシの生活史.昆蟲ニューシリーズ 3:105-110.

42) Iwasaki, T. (2000) Life history of the torymid wasp Podagrion nipponicum parasitizing eggs of the praying mantis. Entomological Science 3: 597-602.

43) 宮本泰行・広渡俊哉 (2000) 日本産コクガ亜科(鱗翅目、ヒロズコガ科)の分類学的新知見.昆虫大会講要:88.

44) 向井康夫・馬場直人・石井実(2000)稲作水系における水生昆虫の生活場所利用.応動昆大会講要:138.

45) 向井康夫・馬場直人・石井実(2000)稲作水系における水生昆虫の生活場所利用(2).昆虫大会講要:60.

46) 西中康明・石井実(2000)「三草山ゼフィルスの森」のチョウ類の多様性と森林環境.環動昆・衛動合同大会講要:40.

47) 小田健一(2000)ホシササキリ(直翅目:キリギリス科)の鳴き声に誘引される寄生バエ.行動学会講要:49.

48) 小田健一・石井実(2000)ホシササキリの卵・幼虫発育に対する温度の影響.応動昆大会講要:24.

49) 小田健一・石井実(2000)ホシササキリ色彩型決定における遺伝・環境要因の関係.昆虫大会講要:24.

50) 小田健一(2000)ササキリ類における色彩多型と体色変化.昆虫と自然 36(12):14-17.

51) 大野泰史・広渡俊哉・上田達也 (2000) 三草山のコナラ属堅果を食害する鱗翅類.Trans. lepid. Soc. Japan, 51: 99-107.

52) Okamoto, H. and Hirowatari, T. (2000) Biology of Vespina nielseni Kozlov (Lepidoptera: Incurvaridae), with description of immature stages and redescription of adults. Entomological Science, 3: 511-518.

53) 岡本央・広渡俊哉 (2000) 日本産マガリガ科(鱗翅目)の分類学的再検討.昆虫大会講要:87.

54) 澤田義弘・広渡俊哉(2000)日本初記録のSkidmorella属(コウチュウ目,ムクゲキノコムシ科).昆虫大会講要.p.75.

55) 天満和久・広渡俊哉(2000)カモドキバチ亜科(膜翅目、コマユバチ亜科)における前後翅の連結器官-特に日本新記録のConspinaria属およびMegarhogas属について-.昆虫大会講要:72.

56) Ueda, T., Sawada, Y., Yoshiyasu, Y., & Hirowatari, T. (2000) A list of Japanese Insect Collection by P. F. von Siebold and H. Burger preserved in Nationaal Natuurhistorisch Museum, Leiden, the Netherlands. Bull. Kitakyushu Mus. Nat. Hist. 19:43-75.

57) 吉尾政信・石井実(2000)ナガサキアゲハの分布拡大における気候温暖化の影響~光温図表による推定~応動昆大会講要:25.

58) 吉尾政信(2000)ナガサキアゲハ大阪個体群の休眠性の変異.昆虫大会講要:27.

59) Yukawa, J., Partomihardjo, T., Yata, O., and Hirowatari, T. (2000). An assessment of the role of Sebesi Island as a stepping-stone for the colonisation of the Krakatau Islands by butterflies. Esakia (40): 1-10.

60) 湯川淳一・T. Partomihardjo・矢田脩・広渡俊哉(2000)クラカタウ諸島へのチョウの再移住における飛び石島としてのセブシ・セブク島の評価.応動昆大会講要:23.