著書及び論文・学会講演

2001年3月31日

2001年著書及び論文・学会講演

1) 安能浩・広渡俊哉・黒子浩 (2001) ヒサカキハモグリガ(鱗翅目, ハモグリガ科)の幼生期の形態. 昆虫大会講要: 109.

2) 安能浩・広渡俊哉・黒子浩 (2001) カラコギカエデに潜るハモグリガ. 鱗翅大会講要: 40.

3) 馬場直人・ 石井実 (2001) 棚田上部に造成したため池における水生昆虫の入水後の移入速度. 応動昆大会講要: 26.

4) 馬場直人・向井康夫・石井実 (2001) 棚田上部に造成したため池における水生昆虫の群集構造の変化. 昆虫大会講要: 24.

5) 藤田百合子・柴山祐治・鈴木康弘・小田健一・石井実 (2001) BUGFREE(ヨモギ・ドクダミ、その他植物エキス)による昆虫忌避および殺虫効果の検討. 環動昆大会講要: 16.

6) Hirai, N. and Ishii, M. (2001) Rearing Larvae of the Chestnut Tiger Butterfly, Parantica sita Koller (Lepidoptera: Danaidae), on Artificial Diet. Trans. lepid. Soc. Japan 52: 109-113.

7) 平井規央・山本了子・石井実 (2001) 堺市の水田におけるウダツハリバエのイチモンジセセリへの寄生状況. 関西病虫研報 43: 19-20.

8) 平井規央・石井実 (2001) アサギマダラの幼虫は夏の紀伊半島南部の海岸線で生存できるか? 応動昆大会講要: 117.

9) 平井規央・石井実 (2001) アサギマダラの卵巣成熟におよぼす温度・日長の影響. 昆虫大会講要: 77.

10) 平井規央・石井実 (2001) アサギマダラは夏季に卵巣休眠する? 鱗翅大会講要: 22.

11) Hirata, S. and Ishii, M. (2001) Factors affecting fecundity of the mantispid, Eumantispa harmandi (Navas) (Neuroptera: Mantispidae). Sci. Rep. Agric. Biol. Osaka Pref. Univ. 53: 31-36.

12) 広渡俊哉・石井 実 (2001) 三草山におけるゼフィルス類成虫の日周活動性ならびに摂食行動に関する観察. 大阪府大院農生学術報 53: 3-29.

13) 広渡俊哉 (2001) 屋内でみられる小蛾類(6)スジコナマダラメイガ. 環境管理技術 19: 43-46.

14) 広渡俊哉 (2001) 屋内でみられる小蛾類(7)コイガ. 環境管理技術 19: 102-105.

15) 広渡俊哉 (2001) 屋内でみられる小蛾類(8)イガ. 環境管理技術 19: 148-151.

16) 広渡俊哉 (2001) 屋内でみられる小蛾類(9)ジュウタンガ. 環境管理技術 19: 197-200.

17) 広渡俊哉 (2001) 屋内でみられる小蛾類(10)コクマルハキバガ. 環境管理技術 19: 247-250.

18) 広渡俊哉・近藤喜代太郎・新川勉 (2001) ミトコンドリアDNAにもとづくヒゲナガガ科とマガリガ科の系統解析. 昆虫大会講要: 96.

19) 広渡俊哉 (2001) ヒゲナガガ科における系統と生態的属性の進化. 昆虫大会講要: 117.

20) 広渡俊哉 (2001) 南西諸島のヒゲナガガ. 鱗翅大会講要: 33.

21) 石井実 (2001) 生き物からみたミティゲーション-昆虫. ミティゲーション-自然環境の保全・復元技術-(森本幸裕・亀山 章編). ソフトサイエンス社. pp. 154-171.

22) 石井実 (2001) 森林文化とチョウ相の成り立ち-大阪での考察. 照葉樹林文化論の現代的展開(金子務・山口裕文編). 北海道大学図書刊行会. pp. 351-372.

23) 石井実・平井規央 (2001) 水田とため池の動物. 滋賀の田園の生き物(滋賀自然環境研究会編). サンライズ出版. pp. 88-109.

24) 石井実 (2001) 身近な里山を子供たちに引き継ぎたい. みどりのトラスト (32): 1-2.

25) 石井実 (2001) 森づくり活動誌上視察-いずみの森. ぐりーんもあ 14: 18-21.

26) 石井実 (2001) レッドデータブックからみた大阪の昆虫の現状. 都市と自然 26(5): 13.

27) 石井実 (2001) レッドデータブックから見た大阪の自然-特に昆虫類に注目して-. Makoto (116): 2-7.

28) 石井実 (2001) 広義の里山の昆虫とその生息場所に関する一連の研究. 環動昆 12: 187-193.

29) 石井実・小林幸司・石井亘 (2001) 休耕田を利用して造成したため池における水生昆虫群集の時間的推移 (5). 応動昆大会講要: 25.

30) 石井実・平井規央・笹谷大輔 (2001) モンシロチョウは移動するか?昆虫大会講要: 75.

31) 宮本泰行・広渡俊哉 (2001) 日本産コクガ亜科(鱗翅目, ヒロズコガ科)の分類学的再検討. 昆虫大会講要: 97.

32) 宮本泰行・広渡俊哉 (2001) 食菌性の日本産ヒロズコガ類. 鱗翅大会講要: 41.

33) 水川瞳・ 広渡俊哉・橋本里志 (2001) 幼虫がアカシデとブナの葉に潜るスイコバネガ. 昆虫大会講要: 107.

34) 向井康夫・石井実 (2001) 稲作水系における水生昆虫の季節消長. 応動昆大会講要: 75.

35) 向井康夫・石井実 (2001) 稲作水系における水生昆虫の越冬場所. 昆虫大会講要: 87.

36) 中谷至伸・石井実 (2001) 無農薬水田と慣行水田の畦畔におけるカメムシ類の多様性. 応動昆大会講要: 11.

37) 西中康明・藤原新也・石井敬任・広渡俊哉・石井実 (2001) 「三草山ゼフィルスの森」のチョウ類群集の変化と下草管理. 昆虫大会講要: 31.

38) 西中康明・石井実「三草山ゼフィルスの森」におけるササ食チョウ類の季節消長. 環動昆大会講要: 46.

39) 西中康明・石井実 (2001) ミズイロオナガシジミの蛹化場所. 昆虫と自然 36(3): 33-34.

40) Oda, K. and Ishii, M. (2001) Body color poly,orphism in nymphs and adults of a katydid, Conocephalus maculatus (Orthoptera: Tettigoniidae). Appl. Entomol. Zool. 36: 345-348.

41) 小田健一・石井実 (2001) ホシササキリにおける色彩型決定モデルの検討. 応動昆大会講要: 117.

42) 小田健一・石井実 (2001) 野外におけるホシササキリ捕食者の検討. 昆虫大会講要: 37.

43) 小田健一・岩崎拓・平井規央・石井実・山根昭男・阪口敏彦・冨岡敏一 (2001) 家屋周辺の照明器具に誘引される小型昆虫相の季節変化. 環動昆大会講要: 29.

44) 澤田義弘・広渡俊哉 (2001) 日本初記録のNossidium属 (コウチュウ目, ムクゲキノコムシ科). 昆虫大会講要: 99.

45) 高橋廣一郎・石井実 (2001) セセリオナガサムライコマユバチと被寄生イチモンジセセリの光周反応. 応動昆大会講要: 128.

46) 高橋廣一郎・阿部篤嗣・平井規央・石井実 (2001) セセリオナガサムライコマユバチの越冬ステージ. 昆虫大会講要: 76.

47) 田中良尚・石井実 (2001) 大阪の緑地のクワガタムシ類. 昆虫と自然 36(11): 30-32.

48) 天満和久・広渡俊哉 (2001) 日本新記録のCanalirogas属(コマユバチ科:カモドキバチ亜科)について. 昆虫大会講要: 104.

49) 山田量崇・広渡俊哉 (2001) 日本産ヤサハナカメムシ属Amphiareus (半翅目:ハナカメムシ科). 昆虫大会講要: 101.

50) 横山大輔・石井実 (2001) ヒメゲンゴロウの温度日長反応. 応動昆大会講要: 74.

51) Yoshio, M. and Ishii, M. (2001) Relationship between cold hardiness and northward invasion in the great mormon butterfly, Papilio memnon L. (Lepidoptera: Papilionidae), in Japan. Appl. Entomol. Zool.36: 329-335.

52) 吉尾政信・石井実 (2001) ナガサキアゲハの北上を生物季節学的に考察する. 日本生態学会誌 51: 125-130.