Preface
-未来を拓き、そして支える機能性有機材料の開発を目指して-
近年、有機色素は繊維を着色するために用いられるだけでなく、電子産業分野においても広く用いられつつあります。本研究グループでは、人類の未来を豊かにする“機能性色素”の開発を行っています。特に、光エネルギーを電気エネルギーに変換する有機色素を用いた太陽電池の開発や、低消費電力でフレキシブルなディスプレイを実現できる有機EL素子の開発など、将来のエネルギー問題を見据えた有機材料の開発に精力を注いでいます。
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Keywords
- 機能性色素
- π電子系
- 有機太陽電池
- 有機電界発光(有機EL)
- 有機エレクトロニクス材料
- 分子センサー