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2024年11月19日
東 雅之教授、尾島 由紘准教授、齋藤 大輝氏(当時 大阪市立大学大学院工学研究科 前期博士課程2年)らの研究グループは、パン酵母の細胞質と細胞壁の両方に局在する4種類のタンパク質に乳化活性があることを突き止めました。また、そのうち一つは牛乳由来の乳化剤(カゼイン)と同程度の乳化活性を示すことが分かりました。これにより、アレルギー特定原材料ではない、天然由来の乳化剤開発に繋がることが期待されます。
本研究成果は、2024年10月19日に国際学術誌「Food Hydrocolloids」のオンライン速報版に掲載されました。
大阪公立大学プレスリリース
化学バイオ工学分野 細胞工学研究室
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