2022年度グループ活動情報

受賞等

  • 2023年3月に本研究グループの森本茂雄教授が電気学会のフェローに認定されました。
  • 2022年12月に本研究グループの学生(満保君)が、パワーエレクトロニクス学会 第246回定例研究会「若手のための研究発表会」にて優秀賞を受賞した。
  • 2022年8月に本研究グループの森本茂雄教授が電気学会産業応用部門論文賞を受賞しました。
  • 2022年8月に本研究グループの学生(十時さん)が電気学会産業応用部門論文賞を受賞しました。
  • 2022年8月に本研究グループの2021年度修了生(清水さん)が2021年電気学会産業応用部門大会優秀論文発表賞を受賞しました。
  • 2022年8月に本研究グループの2021年度修了生(榎倉君)が2021年電気学会産業応用部門大会優秀論文発表賞を受賞しました。
  • 2022年6月に本研究グループの森本茂雄教授が電気学会 電気学術振興賞(論文賞)を受賞しました。
  • 2022年6月に本研究グループの学生(十時さん)が電気学会 電気学術振興賞(論文賞)を受賞しました。
  • 2022年 4月に本研究グループの2021年度修了生(柏原さん)が令和3年電気関係学会関西連合大会での研究発表に対して電気学会優秀論文発表賞を受賞しました。
  • 2022年 4月に本研究グループの学生(辻井君)が令和3年電気関係学会関西連合大会での研究発表に対して電気学会優秀論文発表賞を受賞しました。

学術論文

学術講演発表

令和5年電気学会全国大会(3月、名古屋
  • Ndフリーボンド磁石を用いた2層IPMSMの2種類のロータ構造組み合わせによるトルクリプル低減
    奥田啓太・森本茂雄・真田雅之・井上征則
    講演番号,5-021
  • 直接トルク制御に適した開ループ制御を用いたPMSMの始動特性
    北田 輝・井上征則・森本茂雄・真田雅之・會澤敏満(東芝)・高木隆志(東芝)
    講演番号,5-092
  • エアコン用フェライト磁石同期モータの効率低下を抑制するためのモータ構造の検討
    菅田大輝・真田雅之・森本茂雄・井上征則
    講演番号,5-025
  • アキシャルギャップモータのポールホーンによる高トルク化の検討
    中西雄紀・森本茂雄・真田雅之・井上征則・玉村周平(WOLONGモータ制御技術)・前谷達男(WOLONGモータ制御技術)
    講演番号,5-060
  • 出力範囲の拡大を目的としたステータティース間にブリッジを設けた可変鎖交磁束モータの自動設計
    新田裕之・真田雅之・森本茂雄・井上征則
    講演番号,5-057
  • マルチフラックスバリア形PMASynRMの力率改善に関する検討
    増田敏紀・真田雅之・森本茂雄・井上征則・平塚大佑(ダイキン工業)・安田善紀(ダイキン工業)
    講演番号,5-026
  • PMASynRMのクロスサチュレーションの影響を考慮した全速度領域における電流ベクトル制御法
    宮本将弥・森本茂雄・井上征則・真田雅之・吉田 誠(スマック)
    講演番号,5-110

電気学会 電力技術/電力系統技術/半導体電力変換合同研究会(3月、沖縄&Webハイブリッド開催)
  • PMSMの動力線への単相変圧器を用いた位置検出用電力重畳の二次側電力制御方法
    桐淵 岳, 井上征則, 森本茂雄
    研究会資料, PE-23-024/PSE-23-030/SPC-23-080

電気学会 モータドライブ/家電・民生合同研究会(3月、東京)
  • 永久磁石同期モータのM-T座標上での電流ベクトル制御における制御器に関する検討
    淪 晴稀, 井上征則, 森本茂雄, 真田雅之
    研究会資料, MD-23-058/HCA-23-002

電気学会 マグネティックス/モータドライブ/リニアドライブ合同研究会(11月、オンライン併催)
  • 磁束平面推定に基づくIPMSMのオンラインMTPA 探索法の高性能化
    清水悠生(立命館大学), 森本茂雄, 井上征則
    研究会資料,MAG-22-107,MD-22-125,LD-22-078
令和4年 電気関係学会関西連合大会(11月, オンライン開催)
  • 自動車駆動用2層IPMSMにおける耐減磁設計による機械強度低下を改善するロータ構造
    中田篤志,真田雅之,森本茂雄,井上征則
    講演番号,G4-1
  • ダイレクトリンク式波力発電システム用IPMSGの高効率化のためのロータ構造の検討
    増田敏紀,真田雅之,森本茂雄,井上征則
    講演番号,G4-2
  • Ndフリーボンド磁石を用いた2層IPMSMの高トルク化を目的としたロータ径の検討
    奥田啓太,森本茂雄,真田雅之,井上征則
    講演番号,G4-3
  • 自動設計システムによるDyフリー希土類磁石を用いた2層IPMSMの耐減磁ロータ構造設計に関する検討
    満保佑太朗,真田雅之,森本茂雄,井上征則
    講演番号,G4-4
  • アキシャルギャップモータの高トルク化に向けたポールホーン形状の検討
    中西雄紀,森本茂雄,真田雅之,井上征則
    講演番号,G4-5
  • エアコン用集中巻IPMSMにおけるロータ内空隙形状の半径方向力変動幅低減効果に関する検討
    菅田大輝,真田雅之,森本茂雄,井上征則
    講演番号,G4-6
  • 粗メッシュ有限要素法とGAを用いた高効率モータの自動設計時間の短縮に関する検討
    新田裕之,真田雅之,森本茂雄,井上征則
    講演番号,G4-10
  • クロスサチュレーションの影響を考慮したIPMSMの全速度領域における速度制御
    宮本将弥,森本茂雄,真田雅之,井上征則,吉田誠(スマック)
    講演番号,G4-17
  • インダクタンスモデルが磁気飽和を有するSynRMのセンサレス制御性能に及ぼす影響の実機検証
    辻井友祐馬,森本茂雄,井上征則,真田雅之
    講演番号,G4-18
  • IPMSMのM-T座標上での電流ベクトル制御における非干渉化とゲイン設計に関する検討
    関口大輝,井上征則,森本茂雄,真田雅之
    講演番号,G4-19
  • 直接トルク制御を用いたPMSM の回転子位置・速度センサレス駆動における速度制御器ゲインの検討
    北田輝,井上征則,森本茂雄,真田雅之,會澤敏満(東芝),高木隆志(東芝)
    講演番号,G4-20
2022 International Conference on Electrical Machines and Systems -ICEMS 2022-
(Hybrid Conference.(Web & Chiang Mai, Thailand), Nov.)
  • Comparative Study on Dead-time Compensation for Improvement of Starting Characteristicin High Speed PMSM Drive System
    Yukinori Inoue, Shigeo Morimoto, Masayuki Sanada
電気学会 半導体電力変換/モータドライブ  合同研究会(9月, 種子島&Webハイブリッド開催)
  • PMSMの動力線への単相変圧器を用いた電力重畳回路方程式の実験検証
    桐淵 岳, 井上征則, 森本茂雄
    研究会資料, SPC-22-149/MD-22-084.
電気学会 産業応用部門大会(8月, 東京&Webハイブリッド開催)
  • 永久磁石同期モータのM-T座標上での電流ベクトル制御におけるT軸非干渉化の検討
    関口大輝(大阪府立大学)・井上征則・森本茂雄・真田雅之(大阪公立大学)
    講演論文集,3-18,3,140-143
  • 同期リラクタンスモータのセンサレス制御性能に及ぼすインダクタンスモデルとd軸方向定義の影響
    辻井友祐馬(大阪府立大学)・森本茂雄・井上征則・真田雅之(大阪公立大学)
    講演論文集,3-43,3-232-235
  • IPMSMの磁束平面推定に基づくオンラインMTPA探索法の検討
    笹山涼香(大阪府立大学)・清水悠生(立命館大学)・森本茂雄・井上征則・真田雅之(大阪公立大学)
    講演論文集,3-44,3,236-239
電気学会 回転機/リニアドライブ/家電・民生 合同研究会(8月, 東京&Webハイブリッド開催)
  • 2層IPMSMにおけるロータ構造による 不可逆減磁抑制と高トルク化の検討
    中田篤志, 真田雅之, 森本茂雄, 井上征則
    研究会資料, RM-22-055/LD-22-053/HCA-22-038.
  • Dyフリー希土類磁石を用いた2層IPMSMの耐減磁ロータ自動設計
    満保佑太朗, 真田雅之, 森本茂雄, 井上征則
    研究会資料, RM-22-056/LD-22-054/HCA-22-039
電気学会 モータドライブ/回転機/自動車 合同研究会(6月, 東京&Webハイブリッド開催)
  • FPGAに実装したDTCによる高速PMSMの始動特性に関する検討
    井上征則, 森本茂雄, 真田雅之
    研究会資料, MD-22-073/RM-22-044/VT-22-005.
IPEC-Himeji 2022 – International Power Electronics Conference – (Himeji, Japan, May)
  • Anti-Demagnetization Design of IPMSM Using an Automatic Design System Combining Coarse-Mesh FEM and GA
    Yutaro Mambo1, Masayuki Sanada2, Shigeo Morimoto2, Yukinori Inoue21) Osaka Prefecture University, Japan, 2) Osaka Metropolitan University, Japan
    Proc. of IPEC2022, 607-612.
  • Rotor Structure for Suppressing Irreversible Demagnetization of Magnets in Double-layered Interior Permanent Magnet Synchronous Motors
    Atsushi Nakata1, Masayuki Sanada2, Shigeo Morimoto2, Yukinori Inoue2
    1) Osaka Prefecture University, Japan, 2) Osaka Metropolitan University, Japan
    Proc. of IPEC2022, 1005-1011.
  • Maximum Torque per Ampere Control of IPMSM Using Online Flux Linkage Plane Estimation Considering Cross Saturation
    Suzuka Sasayama1, Yuki Shimizu2, Shigeo Morimoto3, Yukinori Inoue3, Masayuki Sanada3
    1) Osaka Prefecture University, Japan, 2) Ritsumeikan University, Japan, 3) Osaka Metropolitan University, Japan
    Proc. of IPEC2022, 1219-1224.
  • Decoupling Control Method in an M- and T-axis Current Vector Control System of a Permanent Magnet Synchronous Motor
    Daiki Sekiguchi1, Yukinori Inoue2, Shigeo Morimoto2, Masayuki Sanada2
    1) Osaka Prefecture University, Japan, 2) Osaka Metropolitan University, Japan
    Proc. of IPEC2022, 2472-2478.
  • Effect of Inductance Model on Sensorless Control Performance of SynRM with Magnetic Saturation
    Yuma Tsujii1, Shigeo Morimoto2, Yukinori Inoue2, Masayuki Sanada2
    1) Osaka Prefecture University, Japan, 2) Osaka Metropolitan University, Japan
    Proc. of IPEC2022, 2687-2693.