2024年

2024年 研究実績 (更新:2024/10/24)


論文誌

  1. S. Nanataki, O. Koyama, K. Narumiya, K. Ikeda, M. Yamada "Expansion of Measurement Range of Low-Cost Ethernet-Based Temperature Sensing System Using Long-Period Fiber Grating" IEEE Sensors Letters, vol.8, Issue 1, Article Sequence Number 7500104, (2024). DOI: 10.1109/LSENS.2023.3344105
  2. T. Kanno, O. Koyama, K. Ikeda, M. Yamada "Improvement of Temperature Sensitivity of Long-period Fiber Gratings Using Liquids with High Thermo-optic Coefficients" Sensors and Materials, vol.36, no.3(1), pp.797-809 (2024). https://doi.org/10.18494/SAM4737
  3. A. Imae, Y. Iwasaki, O. Koyama, K. Ikeda, M. Yamada "A low-cost centralized network management method to reduce management workload instead of replacing software-defined networking-enabled network devices" IEICE Communications Express, vol.13, issue 3, pp.80-83 (2024). https://doi.org/10.23919/comex.2023XBL0163
  4. K. Ikeda, K. Nishizaki, O. Koyama, M. Yamada "Experimental Demonstration of Single-Pixel Imaging Using a Polarization-Maintaining Fiber Array With Four Fibers" IEEE Sensors Letters, vol.8, Issue 10, Article Sequence Number 5001103, (2024). DOI: 10.1109/LSENS.2024.3442233


国際会議


国内大会・研究会・講演

  1. 岩上太郎, 岩崎悠斗, 今江章裕, 小山長規, 後藤健太, 池田佳奈美, 山田誠 "OpenFlow搭載型シングルボードコンピュータを用いた統合インターフェースによるファイアウォール設定" 電子情報通信学会関西支部学生会第28回学生会研究発表講演会, A3-5, 大阪府吹田市(関西大学・千里山キャンパス), 3月 (2024).
  2. 小川颯太, 黒宮崇史, 池田佳奈美, 小山長規, 山田誠 "マルチモードファイバによるデータ変換を用いたエクストリームラーニングマシンに基づく画像識別の基礎検討" 電子情報通信学会関西支部学生会第28回学生会研究発表講演会, A4-1, 大阪府吹田市(関西大学・千里山キャンパス), 3月 (2024).
  3. 藤本結人, 菅野司, 山田誠, 池田佳奈美, 小山長規 "ガラスキャピラリー封止型LPFG センサにおけるパッケージングの温度感度特性への影響の理論的検討" 電子情報通信学会関西支部学生会第28回学生会研究発表講演会, C1-1, 大阪府吹田市(関西大学・千里山キャンパス), 3月 (2024).
  4. 大前想士朗, 生田浩平, 佐野遼介, 西田賢生, 池田佳奈美, 小山長規, 山田誠 "1.7 μm帯広域光源を用いた消毒液アルコール濃度評価の基礎検討" 電子情報通信学会関西支部学生会第28回学生会研究発表講演会, C1-2, 大阪府吹田市(関西大学・千里山キャンパス), 3月 (2024).
  5. 巽大地, 成宮慶, 小山長規, 七瀧章吾, 池田佳奈美, 山田誠 "光カプラを用いたEthernet基盤型光ファイバセンシングシステムの低温度計測域の拡大" 電子情報通信学会関西支部学生会第28回学生会研究発表講演会, C1-3, 大阪府吹田市(関西大学・千里山キャンパス), 3月 (2024).
  6. 松枝雄哉, 臼杵孝裕, 栗田侑実, 池田佳奈美, 小山長規, 山田誠 "縞投影法による透明物体の形状計測の精度向上に向けた深層学習導入の基礎検討" 電子情報通信学会関西支部学生会第28回学生会研究発表講演会, C1-4, 大阪府吹田市(関西大学・千里山キャンパス), 3月 (2024).
  7. 山﨑脩生, 西﨑浩平, 池田佳奈美, 小山長規, 山田誠 "ファイバアレイを用いたシングルピクセルイメージングにおけるスペックルサイズの異なるパターンを用いた画質向上の基礎検討" 電子情報通信学会関西支部学生会第28回学生会研究発表講演会, C1-5, 大阪府吹田市(関西大学・千里山キャンパス), 3月 (2024).
  8. 吉田菜波, 池田佳奈美, 小川颯太, 黒宮崇史, 小山長規, 山田誠 "エクストリームラーニングマシンに基づく画像識別の基礎検討 ‐長さの異なるマルチモードファイバによるデータ変換の性能比較‐" 日本光学会第24回情報フォトニクス研究グループ研究会, P19, 栃木県芳賀郡茂木町(昭和ふるさと村), 9月 (2024).
  9. 二井内章敬, 山崎脩生, 池田佳奈美, 小山長規, 山田誠 "4芯PMファイバアレイを用いたシングルピクセルイメージングにおける投影パターンの基礎評価" 日本光学会第24回情報フォトニクス研究グループ研究会, P20, 栃木県芳賀郡茂木町(昭和ふるさと村), 9月 (2024).
  10. 澤田佑樹, 池田佳奈美, 栗田侑実, 松枝雄哉, 小山長規, 山田誠 "CG 画像に基づく深層学習を用いた三次元計測縞投影法による光沢物体計測 -光沢表現の異なるデータセットの比較-" 日本光学会第24回情報フォトニクス研究グループ研究会, P21, 栃木県芳賀郡茂木町(昭和ふるさと村), 9月 (2024).
  11. 吉田菜波, 池田佳奈美, 小川颯太, 黒宮崇史, 小山長規, 山田誠 "異なる長さの MMF を用いた ELM に基づく画像識別実験" 日本光学会第3回 IPG SC 学生研究交流会, P03, 大阪府吹田市(大阪大学・吹田キャンパス), 9月 (2024).
  12. 二井内章敬, 山崎脩生, 池田佳奈美, 小山長規, 山田誠 "数値シミュレーションによる 4 芯 PM ファイバアレイを用いたシングルピクセルイメージングにおける投影パターンの評価" 日本光学会第3回 IPG SC 学生研究交流会, P06, 大阪府吹田市(大阪大学・吹田キャンパス), 9月 (2024).
  13. 澤田佑樹, 池田佳奈美, 栗田侑実, 松枝雄哉, 小山長規, 山田誠 "CG 画像に基づく深層学習を用いた三次元計測縞投影法による光沢物体計測における光沢表現の異なるデータセットの比較" 日本光学会第3回 IPG SC 学生研究交流会, P09, 大阪府吹田市(大阪大学・吹田キャンパス), 9月 (2024).


受賞

  1. 小川颯太,電子情報通信学会 関西支部,奨励賞 "マルチモードファイバによるデータ変換を用いたエクストリームラーニングマシンに基づく画像識別の基礎検討" (2024年3月7日受賞)
  2. 巽大地,電子情報通信学会 関西支部,奨励賞 "光カプラを用いたEthernet 基盤型光ファイバセンシングシステムの低温度計測域の拡大" (2024年3月7日受賞)
  3. 菅野司, 大阪公立大学電気系同窓会, 研究業績優秀賞 (2024年3月22日受賞)
  4. 生田浩平, 令和5年度電気関係学会関西連合大会 連合大会奨励賞 "分光法を用いたポリ乳酸(PLA)の水中劣化特性評価" (2024年4月19日受賞)
  5. 佐野遼介, 令和5年度電気関係学会関西連合大会 電子情報通信学会関西支部 優秀論文発表賞 "近赤外分光による水中のアンモニア及び塩化アンモニウムの濃度測定" (2024年4月19日受賞)
  6. 山田誠, 電子情報通信学会 通信ソサイエティ, 功労顕彰状受賞 "一般社団法人電子情報通信学会通信ソサイエティの光ファイバ応用技術研究会(OFT研究会)委員長として,通信や計測、デバイス、材料といった分野を横断した視点から幅広く応用される光ファイバ技術分野における学術交流活性化が多大であるとして表彰された" (2024年9月受賞)
  7. 山田誠, 経済産業省 イノベーション・環境局長表彰 "IEC/TC86(ファイバオプティクス)/SC86C(光ファイバシステム・能動部品)/WG3(光増幅器およびダイナミックモジュール)のエキスパート、JIS光ファイバ標準化委員会委員を18年以上務め、IECプロジェクトリーダとして、光増幅パルス評価、空間多重光増幅、光増幅器の安全性、光増幅器分類、ラマン増幅に関するIEC文書の改訂や制定に尽力してきました。また、JIS光ファイバ標準化委員会のエディタとして、複数のJIS文書、TR文書に参画するとともに、日本産業標準調査会 産業標準作成委員会委員、SC86C日本代表として活躍し、IECプロジェクトリーダやJISエディタ以外の標準化活動も精力的に実施してきており、これらの功績が認められ受賞に至りました" (2024年10月受賞)[Link]