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本研究室では，ウォーカカブルなまちづくりの実現に向けて様々な研究と実践に取り組んでいます。

2月19日，M2の神田昂奎さんが青森県・八戸市の中心市街地における「通り抜け通路」の特性と形成過程に関する研究を発表しました。
本研究は，民有敷地内に形成された公共的通路である「通り抜け通路」が面的に広がっている青森県八戸市中心市街地を対象に，その形成過程について，行政資料調査，文献調査，地権者や中心市街地関係者へのヒアリング等により，丹念に調査・分析し，通り抜け通路の形成過程を解明した研究です。

当日は調査にご協力頂いた行政関係者の方々，中心市街地関係者の方々のほか，地元大学の学生さんなど，たくさんの人々にお越し頂き，発表と議論を盛況のうちに終えることができました。ご協力頂いたみな様，お越し頂いたみな様，誠にありがとうございました。