イベント情報

大阪公立大学×大阪市博物館機構 博学連携事業「全国同時七夕講演会2022」―暗黒星雲から、生命生存可能な地球型惑星環境圏へ―

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2022年7月31日

学外

大阪市立科学館にて「全国同時七夕講演会2022」を開催します。2009年にガリレオ・ガリレイが世界で初めて望遠鏡を宇宙に向けてからちょうど400年になることを記念し、国際連合・ユネスコ・国際天文連合はこの年を「世界天文年」と定めました。それにちなんだ企画として始まった「全国同時七夕講演会」は、毎年多くの方々にご参加いただき、主催者にとっても楽しい講演会となっています。

イベント内容
生命は生命からしか生まれない。このことを今年生誕200年を迎えるルイ・パスツールが実験で示しました。そして現在、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星からアミノ酸を検出して大きな話題となっています。
生命の起源にもなり得るような物質が、宇宙の暗黒星雲や星形成領域などで、どのようにつくられるのでしょうか?また、地球では生命が育まれてきましたが、兄弟惑星であるお隣の金星や火星は、いったいどのような環境なのでしょう?2019年には、ミシェル・マイヨール氏らが太陽系外惑星を発見した功績でノーベル物理学賞を受賞しましたが、太陽系以外でも、地球のような住み良い惑星圏環境は広がっているのでしょうか?
本講演では、私たちの銀河で交信可能なレベルの地球外文明の数を推定するドレイク方程式なども紹介しながら、暗黒星雲から生命生存可能な地球型惑星環境圏に至るさまざまな事象についてお話しします。
開催場所詳細
大阪市立科学館 多目的室
 〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-1
対象
どなたでも
定員
50名
参加費
無料
申込方法
<Web申し込み> 【申込締切:7月19日(火)】
  https://www.connect.osaka-cu.ac.jp/openlectures/view/476
※お申し込み後24時間経っても申込完了メール(自動返信)が届かない場合は、下記の問い合わせ先までご連絡
 ください。
※携帯キャリアメールを使用する場合は、「osaka-cu.ac.jp」「omu.ac.jp」いずれのドメインからもメールを受信
 できるよう設定してください。

<往復はがき申し込み> 【申込締切:7月19日(火)必着】
①住所 ②氏名(ふりがな)③連絡先電話番号 を記入し、返信面に返信先住所・宛て名をご記入のうえ、下記宛先
 までお申し込みください。
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪公立大学地域連携センター「全国同時七夕講演会2022」係
・定員を超えた場合は抽選により参加者を決定します。
・参加の可否は2022年7月22日(金)までにメール通知または返信用はがき郵送にてお知らせいたします。
・Web申し込み1回につき1名様、はがき1通につき1名様のお申し込みとなります。
・お申し込みの際にお伺いした個人情報は事務連絡やイベントのご案内のみに使用し、利用目的以外には一切
 使用いたしません。
お問い合わせ先
大阪公立大学 地域連携センター
 TEL:06-6605-3504(平日9:00~17:00)
 Mail:gr-shak-kouza4c[at]omu.ac.jp [at]の部分を@に変更してください。

該当するSDGs

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