イベント情報

「構想40年、大阪の宝、大阪中之島美術館ついに開館」および「中小企業DXをAIでひらく他」

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2022年7月13日、7月22日

梅田サテライト

都市政策・地域経済コース特別シンポジウム
「構想40年、大阪の宝、大阪中之島美術館ついに開館」

開催日時

2022年7月13日(水) 18時30分〜21時

趣旨

大阪中之島美術館は本年2月に開館しました。大阪市が1980年代に構想を発表したもので、1990年に準備室を設置して本格的な準備を始めてから数えても約30年かかっての開館です。30年という期間は自治体の一般的な美術館整備期間を大幅に超えるものです。その理由はこの構想そのものが当初から持っていたものや、社会状況や経済状況の変化などいくつもの要因を挙げることができます。美術館準備室はその都度、状況に沿った形で基本計画を何度か作り直しながら開館を目指してきました。その一方で美術館の生命線ともいえるコレクションは開館時に6,000点を超え、内容的にも国内有数といわれるほどの充実ぶりを示し恵まれたスタートを切ることができました。一般的とは決して言えない当美術館整備が辿った変遷とそれによって変化してきた美術館像などを紹介するとともに、現在の美術館の姿とコレクションの内容、さらには今後の活動の目指す姿などを紹介します。

講師

【特別講演】 菅谷 富夫 氏(大阪中之島美術館初代館長)

【コメント】 佐藤 道彦(都市経営研究科教授)

【司会】 遠藤 尚秀(都市経営研究科長)

都市ビジネスコース特別シンポジウム
「①中小企業DX をAI でひらく」「②教育機関で拡がるデータサイエンス教育」「③社会人大学院の中のデータサイエンスの意義と課題」

開催日時

2022年7月22日(金) 18時30分〜21時

趣旨

この2年間、日本および世界は、感染症に大いに苦しみました。その中、新しいビジネスや生活様式の実現のために、オンラインやICT&AI関係のサービスが大いに導入されました。さらには、仮想経済圏として、あのメタ(旧フェイスブック)によるメタバースや暗号資産やNFTも大きな注目を集めています。マーケティング分野においても、MA(マーケティング・オートメーション)が伸長しています。そこで、新進気鋭の企業家の講演を中心に、具体的な事例を交えて、AIやデータサイエンスの経済経営への意義や課題を考えます。

パネリスト

①廣見 剛利 氏(株式会社マーケットデザイン代表取締役)

②金野 和弘(都市経営研究科・都市ビジネスコース教授)

③近 勝彦(都市経営研究科・都市ビジネスコース教授)

【司会】 梅原 清宏(都市経営研究科・都市ビジネスコース教授)

開催場所詳細
大阪駅前第2ビル6階 文化交流センター
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により開催形態が変更される場合があります。
対象
どなたでも
参加費
無料
申込期間
各回開催予定日の前日まで
申込方法
事前申し込み制
申込フォームの都市政策・地域経済④と都市ビジネス⑥からお申し込みください。

公開シンポジウム申込フォーム

お問い合わせ先

【都市政策・地域経済コース特別シンポジウム(7月13日)】
Eメール:endonhd[at]omu.ac.jp [at]を@に変更してください。

【都市ビジネスコース特別シンポジウム(7月22日)】
Eメール:chika[at]omu.ac.jp [at]を@に変更してください。