イベント情報

夜間特別開園―夜咲き熱帯スイレン観察会―

  • 申込不要
  • イベント

2023年9月1日、9月2日

附属植物園

大阪公立大学附属植物園は202391日(金)・2日(土)の2日間「夜間特別開園」を実施します。また、2日(土)には「夜咲き熱帯スイレンの観察会」を開催します。

ポイント

  • 夜咲き熱帯スイレンの開花の様子を観察できます
    通常は閉園している17時から開園し、20時30分まで観察いただけます。夜咲き熱帯スイレンの花は、夜19時頃から咲き始め、翌朝9時頃に閉じ、これを2日間繰り返します。夜間に色鮮やかな花を咲かせ、強い芳香を出すことで夜行性昆虫を誘引し、花粉を送粉してもらうのが特徴です。
  • 専門家による解説を実施
    9月2日(土)は18時から30分間、当園のスタッフや本学理学研究科 厚井 聡准教授が、夜咲き熱帯スイレンの開花の仕組みを解説します。また、夜咲き熱帯スイレンの仲間であるパラグアイオニバスも観察します。
    葉の裏側や内部構造、さらには花の断面を観察し、巨大な葉が水面に浮く仕組みや、昆虫を巧みに利用した送粉様式について説明します。

昨年の夜咲き熱帯スイレン観察会の様子

昨年の夜咲き熱帯スイレン観察会の様子

切断されたパラグアイオニバスの葉と花

切断されたパラグアイオニバスの葉と花

イベント内容

夜間特別開園

【開催日時】

2023年9月1日(金)、2日(土)、各日ともに17時~20時30分(雨天実施)
(最終入園は20時00分)

【注意事項】

①20時30分に閉園します、最終入園時刻は20時00分です。
②中学生以下は入園無料ですが、必ず保護者が同伴してください。保護者の方は入園料が必要です。
③薄暗がりで開花を観察しますので、小型懐中電灯をご持参ください。
④写真撮影は自由です。
⑤夜間開園時は安全確保のため、お車での来園はお断りしております。

夜咲き熱帯スイレン観察会

【開催日時】

2023年9月2日(土) 18時~18時30分 (雨天実施)

【内容】

専門家による『夜咲き熱帯スイレンの開花の仕組みの説明会』

【講師】

理学研究科 厚井 聡准教授

【注意事項】
上記「夜間特別開園」を参照ください。

開催場所詳細

大阪公立大学附属植物園(熱帯スイレンプール周辺の限定エリアでの開園となります)
〒576-0004 大阪府交野市私市2000

アクセス:京阪電車交野線「私市(きさいち)」駅下車、徒歩約6

対象

どなたでも

参加費
  • 「夜間特別開園」
    入園料    350円
    ※中学生以下、障がい者手帳、知的障がい者療育手帳及び精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳の提示により本人と付添の方1名は、入場料無料
    ※大阪府在住の満65歳以上の方で、住所・年齢の分かる公的証明書を提示された方は、入園料150円
  • 「夜咲き熱帯スイレン観察会」
    無料(夜間特別開園の入園料は必要です)
申込方法
  • 「夜間特別開園」
    事前申し込みは不要です。当日、植物園へお越しください。
  • 「夜咲き熱帯スイレン観察会」
    参加希望者は、当日17時から植物園事務所入園窓口にて参加整理券を配付いたします。   
    参加のご希望を窓口でお申し出ください。
    参加整理券の配付は先着30名様までとなります。
お問い合わせ先

大阪公立大学附属植物園(担当 中野)

Tel 072-891-2059(9時~17時)
Fax 072-891-2101
Eメール gr-bg-info[at]omu.ac.jp  ※[at]を@に変更してください。

該当するSDGs

  • SDGs04