イベント情報

日本ソーシャルぺダゴジー学会 第12回学術集会 「日本の児童養護実践に言葉を与える -説明概念としてのソーシャルぺダゴジー」

  • 受付終了
  • 公開講座

2024年10月5日

中百舌鳥キャンパス

大阪公立大学教育福祉研究センター、大阪公立大学教育福祉学類と一般社団法人日本ソーシャルぺダゴジー学会は2024年10月5日(土)、「日本の児童養護実践に言葉を与える -説明概念としてのソーシャルぺダゴジー」をテーマに第12回学術集会を開催します。

第12回学術集会は、英国、スコットランドで長くソーシャルぺダゴジーの実践、研究、研修に携わってこられたイアン・ミリガン(Ian Milligan)氏が大阪公立大学の招聘事業で来日されるのに合わせ、久しぶりに対面によって開催する運びとなりました。ミリガン氏の講演と「日本の児童養護にソーシャルペダゴジーを根付かせるための方法論」を考えるシンポジウムを予定しています。

子育てと教育を結び合わせる概念であるソーシャルぺダゴジーが、日本における子ども・若者とかかわる福祉・教育実践にどのような意味を持つか考える機会になればと思っています。多くの関係者のご参加を心から願っています。

開催日時

2024年10月5日(土)10時~17時 受付:9時30分~

イベント内容

■イアン・ミリガン(Ian Milligan)氏の講演

10:15~12:00 「ソーシャルぺダゴジーのキー・コンセプト」
13:00~14:20 「ソーシャルぺダゴジーの導入経験から」

■シンポジウム

14:30~17:00 「日本の児童養護にソーシャルペダゴジーを根付かせるための戦略」

(シンポジスト)
・二ツ山 亮(小松島子どもの家):ソーシャルぺダゴジーを日本の施設実践に生かすー生活と対話のガイド
・伊藤 嘉余子(大阪公立大学):「根拠」と「自信」の獲得ー日本の施設職員研修におけるソーシャルぺダゴジーからのギフト
・竹島 隆二(飛鳥学院):スコットランドにおけるソーシャルぺダゴジー研修から
・樽原 真也(子供の家):ソーシャルぺダゴジーから考える施設養育の新たな挑戦

(座長)
森 茂起(甲南大学名誉教授)

(コメンテーター)
イアン・ミリガン(Ian Milligan)氏

開催場所詳細

大阪公立大学中百舌鳥キャンパス 東大講義室
大阪府堺市中区学園町1-1
中百舌鳥キャンパス キャンパスマップ

対象

ソーシャルぺダゴジーに関心のある方どなたでも

定員

先着300名

参加費

学生は無料
ソーシャルぺダゴジー学会員、日本子ども家庭福祉学会、小舎制養育研究会の会員は個人会員・団体会員ともに2,000円
その他の方は5,000円

【振込先】ゆうちょ銀行 〇二九店 当座0105374

申込期間

申込締切:9月27日(金)

申込方法

添付のチラシのQRコードより申し込みいただくか、下記日本ソーシャルぺダゴジー学会Webサイトからお申し込みください。
日本ソーシャルぺダゴジー学会Webサイト

お問い合わせ先

大会事務局:大阪公立大学 伊藤 嘉余子
E-mail:sp12taikai[at]gmail.com  [at]を@に変更してください。

主催、後援等

【主催】一般社団法人日本ソーシャルぺダゴジー学会
【共催】大阪公立大学教育福祉研究センター、大阪公立大学教育福祉学類、日本子ども家庭福祉学会、小舎制養育研究会

該当するSDGs

  • SDGs03
  • SDGs04