大学院生・研究生・学域生・学部生募集

2026年度春入学(大阪公立大学大学院情報学研究科)

入試情報

2025年8月の入試で定員を充足した場合は、2026年2月の入試はありません。

大学院生(博士後期課程)

大阪公立大学大学院情報学研究科学際情報学専攻 において、博士(情報学)の学位が取得できます。

大学院生(博士前期課程)

大阪公立大学大学院情報学研究科学際情報学専攻 において、修士(情報学)の学位が取得できます。

研究生(修士課程修了程度)

大阪公立大学大学院情報学研究科学際情報学専攻において、博士後期課程入学準備のための研究生の受け入れが可能です。

現在、博士前期課程入学準備のための研究生は受け入れておりません。直接大学院の受験をご検討ください。メールをいただいても返信できませんのでご注意ください。

2025年度(大阪公立大学現代システム科学域)

学域生(現代システム科学域知識情報システム学類)9月配属

大阪公立大学現代システム科学域知識情報システム学類において2025年度の3年生の配属の受け入れが可能です。
大阪公立大学大学院情報学研究科学際情報学専攻への進学を希望する方を歓迎しています。

2025年度(大阪市立大学工学部)

学部生(工学部電気情報工学科)4月配属(予定)

大阪市立大学工学部電気情報工学科において2025年度の4年生の配属の受け入れが可能です。
大阪公立大学大学院情報学研究科学際情報学専攻への進学を希望する方を歓迎しています。

日本語ネイティブでない方へ

博士前期課程:「日本語 N1相当 AND TOEIC 650点相当以上 AND 日本語で研究計画書を作成できる」方を受け入れの目安としています。プログラミングが得意な方が望ましいです。過去問題を取り寄せて受験可能か確認してください。 日本語N1をお持ちの方を優先して受入れています。

博士後期課程:「(日本語 N1相当 OR TOEIC 900点相当以上) AND 日本語または英語で研究計画書を作成できる」方を受け入れの目安としています。プログラミングが得意な方が望ましいです。国費留学生を歓迎しています。

村上研究室の概要

「情報検索,人工知能,ユーザインタフェース」「情報検索システムの開発と評価」に関する研究を行っています。主要なテーマは「情報(テキスト)の抽出と整理」です。

研究テーマ例

  • インターネットからの情報抽出、検索、整理
  • 個人の興味や行動履歴に基づく情報システム
  • 連想に基づく情報検索、視覚化
  • 情報検索システムの評価、人間の情報利用行動の分析

教員の研究については研究をご覧ください。 院生の研究テーマ(現役, 修了生)もご覧ください。

学問領域・専門分野

学問領域としては「情報工学、図書館情報学、認知科学・心理学」、専門分野としては「情報検索、人工知能、ユーザインタフェース、認知心理学」あたりになります。

研究方法

(a) プログラミング and 実験、(b) システム調査 and/or 実験 に大別されます。

(a) プログラミングの知識が必要です。プログラミング言語は何でもいいですが、作りたいシステムによって言語が限定されることがあるので、必要になったら新しい言語を覚える、という柔軟性が必要です。村上研究室ではPython、Java、Javascript、PHP、C#、Perlなどが使われています。そのほか、研究テーマに応じて、情報検索、人工知能、数学(線形代数、確率統計、集合と論理など)、サーバ構築、統計分析(t検定や分散分析など)の知識が必要です。

(b) 統計分析の知識が必要です。前提知識は比較的少なくてすみますが、その分多くのシステム調査 and/or 質問紙調査(アンケート)and/or 面接調査(インタビュー) and/or 実験 and/or 文献調査などの労力が必要となります。

どちらにしても、プログラミングと統計分析は勉強してください。

場所

平日昼間に杉本キャンパスにある学術情報総合センターで研究活動を行っています。

修士論文を書くためには

原則として、最低1回学会発表あるいは最低1本論文執筆が必要です。

博士論文を書くためには

原則として、最低2本査読付論文執筆が必要です。

ご注意

受験の際に「事前相談」が必要です。必ず受験前にご相談ください。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせ下さい。

ご注意

内容は予告なく変更になることがありますので、ご了解ください。