お知らせ
駐日エルサルバドル大使が本学を表敬訪問
2022年4月22日
- 国際交流
2022年4月20日(水)、駐日エルサルバドル大使 ディエゴ・アレハンドロ・ダルトン・ロサレス閣下(右写真)とマイラ・バジェ・トレス参事官が本学阿倍野キャンパスを訪問し、医学部学舎1階 応接室において坪田誠 国際担当副学長らの歓迎を受け、会談しました。
会談には坪田副学長のほか、鶴田大輔 特命副学長(国際広報担当)、河田則文 医学研究科長、城戸康年医学研究科寄生虫学教授が同席。坪田 国際担当副学長よる本学の概要説明の後、意見交換が行われました。今回の訪問は、シャーガス病などを研究している城戸教授が主導するエルサルバドルにおける医療研究プロジェクトがきっかけとなり実現したものです。
坪田副学長らは大使一行を歓迎し、大阪府立大学と大阪市立大学との統合により本学が設立された経緯や大学概要等を説明しました。ダルトン大使からは、統合と開学へのお祝いと、日本によるエルサルバドルへの支援に対する感謝のお言葉をいただきました。今年2022年は、日本にエルサルバドルの外交関係樹立87年を迎えるとのことです。
ダルトン大使はまた、健康の重要性を強調し、エルサルバドルの医療インフラ整備と機能向上に対する支援に本学の研究者が貢献していることについて感謝の意を示されました。坪田副学長とダルトン大使は、今後の交流推進に向けて、協議していくことを確認しました。
会談後、大使一行は城戸教授率いる研究チームと最先端の医療研究について意見交換し、医学部附属病院を視察され、帰途につかれました。
前列左からバジェ参事官、ダルトン大使、坪田副学長、
後列左から城戸教授、河田研究科長、鶴田特命副学長
大阪公立大学側出席者(左から坪田副学長、鶴田特命副学長、
河田研究科長、城戸教授)
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