お知らせ

2022年9月1日（木）、科学技術振興機構（JST）の国際青少年サイエンス交流事業（さくらサイエンスプログラム）の一環で、モンゴル科学アカデミー生物学研究所 OYUNBILEG Yungeree准教授をはじめ、5名の研究員の方々が来学され、農学研究科の研究科長室にて懇談が行われました。懇談後は実験室を見学し、高速液体クロマトグラフ（HPLC）によるデータ分析などを行いました。

本プログラムでは、モンゴル科学アカデミー 生物学研究所で所有する固有種や希少種の利活用のために必要な、植物特化代謝産物の分析の基礎となるガスクロマトグラフ（GC）及び高速液体クロマトグラフ（HPLC）の使用法ならびにデータ解析手法を身に付けることを目的としています。

OYUNBILEG Yungeree研究員のコメント

さくらサイエンスプログラムは、さまざまな技術を学びたい若手研究者の日本への渡航を支援しています。また、プログラムを通してグローバルな問題を理解することで、視野を広げることができます。
私たちは、モンゴル科学アカデミー生物学研究所のために、そしてモンゴルのために、先端科学を確立していきたいです。

国際青少年サイエンス交流事業（さくらサイエンスプログラム）Webサイト

https://ssp.jst.go.jp/index.html

左から農学研究科 岡澤准教授・堀野研究科長、OYUNBILEG Yungeree准教授と研究員ら

問い合わせ先

大学院農学研究科　准教授　岡澤 敦司
TEL：072-254-7341
E-mail：j21191y[at]omu.ac.jp　
[at]を@に変更してください。