お知らせ
第1回留学生日本語弁論大会を開催
2022年11月9日
- 国際交流
- 教育
2022年11月5日、中百舌鳥キャンパスの国際交流会館 I-wingなかもずにて、大阪公立大学開学後初となる留学生日本語弁論大会が開催されました。バングラデシュ、中国、エジプト、フランス出身の11名の留学生弁士たちが「他文化との交流体験」というテーマで、日本語による熱意のこもった個性豊かなスピーチを繰り広げました。
松井 利之副学長が審査員長を務め、審査員として国際戦略センター員の山口 夕准教授、教育後援会の唐沢 力常務理事、堺市国際課の大石 裕氏、堺おおいずみロータリークラブ国際奉仕委員長の貞方 澄夫氏を迎え、審査が行われました。
司会は工学域の吉田 鷹次郎さんと人間社会システム科学研究科の盧新雨さんが担当しました。審査の待ち時間には、工学域の明井 綜佑さん(ピアノ)、情報学研究科のBrinkhaus Christianさん(バイオリン)とNeigel Peterさん(ギター)の音楽トリオによる演奏が披露され、会場は大いに盛り上がりました。
審査の結果、金賞は「わたしの旅と出会いと体験」というタイトルで弁論を行ったIgli Yousseyさん(フランス出身、情報学研究科)、銀賞は「記憶」の孫晨瑩さん(中国出身、経済学部)、銅賞は「異文化交流の魅力」の雷姝菡さん(中国出身、生活科学研究科)に決定しました。金賞のIgli Yousseyさんは、観覧者からの投票による観客賞も受賞しました。
本大会にて上位3名に選ばれた留学生は12月4日に開催される第6回二大学留学生日本語スピーチコンテスト(主催 大阪公立大学、関西大学)に本学代表として出場します。
金賞:Igli Yousseyさん
銀賞:孫晨瑩さん
銅賞:雷姝菡さん
音楽トリオ
お問合せ先
国際交流課
Tel:06-6605-3660
Eメール:gr-int-event[at]omu.ac.jp [at]を@に変更してください。
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