お知らせ
森之宮地域におけるスマートエイジング・シティの理念をふまえたまちづくりに関する協定を締結
2022年12月12日
- 研究
- 産学官連携
- 大学からのお知らせ
大阪公立大学は、大阪市城東区役所、社会医療法人大道会森之宮病院及び独立行政法人都市再生機構(以下「UR都市機構」)との間で、森之宮地域におけるスマートエイジング・シティの理念をふまえたまちづくりに関する協定を10月31日付で締結しました。
その取り組みの第一弾として、UR都市機構森之宮第2団地(大阪市城東区)に社会医療法人大道会と大阪公立大学が協力・監修した「自宅で安心して暮らす!『健康・医療・介護』を体験できるモデルルーム」を公開し、協定締結にかかる説明会及びモデルルーム内覧会を11月29日(火)に開催しました。
今後は、森之宮地域において4者が各々の役割に基づき、地域包括ケアシステムの拡充、生活支援、住民の見守り、都市防災またはヘルスケア分野のサービス充実等に取り組み「健康寿命の延伸」、「生涯にわたるQOLの向上」及び「安心して最期まで住み続けられる創造的な生活環境」を実現するまちづくりのため、連携協力していきます。
■主な連携推進事項
- 地域コミュニティの活性化、地域包括ケアシステムの拡充に資すること
- 地域リハビリテーションの推進、生活支援分野におけるサービスの充実に関すること
- 健康寿命延伸のためのヘルスケア分野におけるサービスの充実に関すること
- 防災・減災に関すること
- ICT利活用の促進及び、持続可能なまちづくりに関すること
- 多世代が暮らす魅力あるまちづくりに関すること
締結式(右二人目 リハビリテーション学研究科 樋口研究科長)
転倒予防介護予防のお部屋 リハビリテーション学研究科 上田 哲也 助教
認知症を知るお部屋 リハビリテーション学研究科 横井 賀津志 教授
本件に関する問い合わせ先
大阪公立大学 総務課
TEL:072-254-9104
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