お知らせ

2007年に大阪府立大学大学院工学研究科応用化学分野で博士号を取得したTo Thi Hien准教授がJSTさくらサイエンスプログラム（科学技術体験コース）で3月5日(日)～11日(土)の期間、ベトナムの所属大学の環境学部学生9名、研究者1名を引率して、来日しました。

To Thi Hien准教授は、ベトナム国内では大気汚染研究の第一人者に近い存在ですが、大気汚染だけでなく、水質汚染やマイクロプラスチック汚染も研究分野です。2012年の環境学部長時代から現在に至って、主に現代システム科学研究科との留学生交流や共同研究も行っており、相互に学生・研究交流を継続しています。今後もベトナム国家大学ホーチミン校と本学との良好な関係維持への意欲を示しており、さらなる友好的な関係性の維持が期待されます。