お知らせ
チーム医療を見据えた独自プログラム『3学科合同実習』を実施
2023年7月14日
- 教育
- 学生の活動
2023年7月12日(水)、大阪市立大学 医学部医学科、医学部看護学科、大阪府立大学 地域保健学域 総合リハビリテーション学類の3年生を対象に、3学科合同実習を実施しました。本実習は、将来のチーム医療を見据え、医療系の複数の学科が同じ内容の実習を行いながら、交流を図る独自のプログラムです。
学生は3・4名程度のチームに分かれ、『手指消毒』『個人防護具の着脱』『鼻咽頭ぬぐい』『ワクチン接種(筋肉注射)』の方法について、教員や医学部医学科の上級生、大阪公立大学医学部附属病院の研修医に指導を受けました。学生たちは、チームメンバーと活発にコミュニケーションを取りながら実習に取り組み、非常に有意義な機会となりました。
鼻咽頭ぬぐい実習の様子
個人防護具の着脱の様子
ワクチン接種実習の様子
■学生(医学部医学科)のコメント
多職種連携が重要視される今の医療について、どういったところが重要なのかがはっきりと分かっていませんでした。今回初めて看護学科やリハビリテーション学類の学生と実習を行うことで、患者を助けるという同じ目標に向けて、勉強してきていることがよく分かり、重要性にも気づくことができ、充実した実習でした。
お問い合わせ
学務課 医学部医学科・医学研究科担当
gr-a-gakumu-med[at]omu.ac.jp
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