お知らせ

2023年10月25日（水）、ドイツ・ラインラントプファルツ州のMalu Dreyer（マル・ドライヤー）首相をはじめ、Astrid Schmitt（アストリッド・シュミット）州議会副議長、Heike Raab（ハイケ・ラーブ）州国務大臣、Melanie Saxinger（メラニン・ザクジンガー）大阪・神戸ドイツ総領事、Andreas Dengel（アンドレアス・デンゲル）教授（DFKIエグゼキュティブディレクター，大阪府立大学特別栄誉教授）など、総勢29名の皆様が来訪されました。

辰巳砂 昌弘学長、Malu Dreyer州首相のご挨拶の後、訪問団は昨年7月中百舌鳥キャンパスに設置したDFKI（ドイツ人工知能研究センター）Lab Japanと植物工場研究センターの施設見学を行いました。DFKI Lab Japanでは、情報学研究科 黄瀬 浩一教授、石丸 翔也特任教授、Andrew Vargo（アンドリュー バーゴ）特任助教らが、人の学習や医療に対してAIを有効利用するためのドイツとの共同研究について紹介を行いました。また、植物工場研究センターでは、人工光合成を用いたレタス栽培技術について説明を受けられた一方、実際に収穫したレタスをご賞味いただきました。

施設見学の後、本学副学長から、本学とドイツの学術交流の状況やDFKIとの連携について、また本学が推進しているイノベーション・アカデミー事業について、それぞれ説明があり、意見交換会を行いました。昼食時には、大阪府の一坂 浩史国際交流監から、大阪府の概要や大阪・関西万博の紹介などが行われ、今後の本学や大阪に対し、大きな期待を寄せる言葉を頂きました

今後も引き続き、DFKIとの連携強化を進め、研究分野だけでなく、様々な交流を深めていくことを確認しました。

関連リンク

ドイツ人工知能研究センター（DFKI）Webサイト

ドイツ人工知能研究センターと連携協定を締結

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